広瀬和紙 紙季漉(しきろく)

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島根県安来市の手漉き和紙工房です

注文・体験予約方法

トークにて個別に対応させていただきます。
質問等お問い合わせのみのご連絡でもOKです!気軽にメッセージください。

〈ご注文いただける品〉
和紙・和紙加工品・名刺のオーダー 等

〈体験予約〉
・エコプリント タペストリー製作体験
・紙漉き体験(10〜4月のみ)


※注意事項※
●染色和紙は天然染料を使うため、素材の状態や気候により色味が変わります。
どの天然素材を使うかのご指定は承りますが、色味の細かい指定はできかねます。ご了承くださいませ。

●和紙加工品のオーダーメイドは原則受け付けておりません。
在庫品の写真をお送りいたしますのでその中からお好みのものをお選びください。


他、不明な点は気軽にトークにてお問い合わせくださいませ。

※10/1よりネットショップを開設いたしました。こちらでも一部商品を販売しております。
基本情報欄にリンクがございます。

Notice

広瀬和紙とは・当工房の紙の特徴

<広瀬和紙とは>
島根県安来市のふるさと伝統工芸品。
広瀬町で作られる手漉き和紙のことです。

広瀬藩の産業奨励に始まり約350年続く伝統の和紙。
しかし大正時代に広まった機械漉き和紙に押され衰退の一途を辿り、近年は80代の男性職人ひとりという状態でした。
その職人の元へひとり、数年前に20代で弟子入り。
修業を経てR4年3月に広瀬和紙六代目として『広瀬和紙 紙季漉』を開業いたしました。
先代の想いと技術を受け継ぎながら、女性職人としての新しい感性での製品作りにも取り組んでまいります。


<当工房の紙の特徴>
・国産原料100%にこだわって製作しています
(主に繊維が長く丈夫な「楮(こうぞ)」繊維に光沢のあり滑らかな「三椏(みつまた)」の2種類の原料の和紙を製作しています)

・毛羽立ちが少なくシャキッとした紙質で、破れたり裂けたりといったことが起きにくい丈夫な紙です
(水濡れにも強く、楮紙に比べると強度が弱い三椏紙も他産地のものに比べて破れにくいとご好評いただいています)

・紙の染色は天然染料(草木染・顔料染)にこだわっています
(製造過程での化学薬品の使用を減らすべく取り組んでいます。原料の漂白も行いません)


●楮
繊維が太く・長く・強靭であることから幅広い用途に最も多く使用されます。
使用例)壁紙・襖紙・障子紙・美術用紙

●三椏
繊維は細く・柔軟で印刷適正に優れ紙幣の原料として利用されています。
使用例)日本紙幣・箔合紙・賞状用紙・美術用紙

当工房の体験メニューSee more

エコプリント(草木染め)体験

料金:5,000円(税込) 完全予約制です。電話もしくはトークでのメッセージでご予約ください🙇🏻‍♀️ 体験希望日の2週間前までに電話またはトークにて個別にご連絡ください。 <概要> 植物の色や形を移し取る、特殊な草木染めの技法「エコプリント」 このエコプリントを広瀬和紙に施し、タペストリーを作る体験です。 植物の彩りと面白さを一緒に体験しましょう! <所要時間・定員> 所要時間:約2時間 定員:4名 染色工程に1時間蒸すという工程があるため長時間の体験になります。ご了承くださいませ。 皆様のご予約お待ちしております。

紙漉き体験(10〜4月のみ開催)

開催期間中、毎月1日限定で開催しています。 料金:2,800円(税込) 定員:4名 完全予約制です。電話もしくはトークでのメッセージでご予約ください🙇🏻‍♀️ 開催日は前の月にInstagramにて告知しています。 <概要> 紙季漉の工房でA3サイズの和紙1枚を漉いていただきます。 草木染めの紙片を漉き込んだ七夕入り和紙を作ることも可能です。 紙がどうできるのか、一緒に体験いたしましょう! ※体験される方は中学生以上を想定しております。 小学校高学年の方までは対応できると思いますのでご相談くださいませ。 ご年少の皆さまは、申し訳ありませんがお断りさせていただく場合がございます。ご了承くだい。 皆様のご予約をお待ちしております。

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Country or region: Japan