「2019 MAMA」ライブ配信記念企画 古家正亨の「MAMA」徹底解説&受賞者予想!

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アジア最大級の音楽授賞式「2019 Mnet Asian Music Awards」(以下、「2019 MAMA」)が、12月4日に開催される。

auスマートパスプレミアムでは、国内でも活躍しているBTSやTWICEら豪華アーティストがパフォーミングアーティストとして発表されている本イベントのライブ配信を行うことが決定した。これを記念し、年間200本近い韓流、K-POPイベントのMCを務める古家正亨氏よる「MAMA」の解説と受賞者の予想企画を実施。初心者へもわかりやすく今年の見どころが解説されているので、「2019 MAMA」に向けて予習してみては。

また、「2019 MAMA」をより楽しむための連動企画として、auスマートパスプレミアム/うたパスでは「K-POPプレイリスト」を公開している他、au Wowma!で「K-POP」に関するお得なお買い物キャンペーンも実施中なのであわせてチェックしてみよう。

※本記事は2019年11月14日(木)時点に書かれたものです。

文 / 古家正亨

「MAMA」が遂にナゴヤドームに降臨

今年もアジア最⼤級の音楽授賞式「2019 Mnet Asian Music Awards (以下MAMA)」の季節がやってきた。

本国韓国だけでなく、アジアでもその存在はすっかり定着している音楽専門チャンネルMnet。韓国の国民的オーディション番組「SUPERSTAR K」やI.O.I、WannaOne、IZ*ONEといったグローバルスターを輩出してきた「PRODUCE 101」シリーズ、さらに韓国にHIP HOPブームを巻き起こした「SHOW ME THE MONEY」シリーズなど、韓国音楽界に革新的なアイディアをもって常に新しい流行を生み出してきただけでなく、韓流文化コンテンツのすべてが体験できるコンベンションとコンサートが融合されたK-Cultureフェスティバル「KCON」の開催を通じては、世界にK-POPの魅力を伝えてきたそのMnetが総力を結集し、毎年年末に開催しているのがこの「MAMA」である。

その年の韓国の音楽界をけん引してきたアーティストが総出演することでも知られ、さらには「アジア最⼤級の音楽授賞式」の名に恥じない、世界的アーティストがゲストで登場することでも話題に。これまでBlack Eyed Peas(2011年)、スティーヴィー・ワンダー(2013年)、Pet Shop Boys(2015年)、Quincy Jones(2016年)といったアーティストや日本からもGackt(2004年、2007年)、w-inds(2006年)、AKB48(2009年、2017年)、Perfume(2010年)などが参加。加えて、その年のアジア各国の旬なアーティストが登場し、K-POPの祭典の域を超えた、アジアの音楽シーンの1年を振り返るにふさわしい授賞式であり、その模様はMnetを通じて、韓国、日本、そして世界に同時生中継、および配信(MnetSmart)されている。

2010年にマカオで開催されて以降、シンガポールや香港での開催を中心に行われてきたこの「MAMA」の授賞式だが、2017年に横浜アリーナで開催されて以降、昨年のさいたまスーパーアリーナに続き、3年連続で日本開催が決定。しかもこれまで日本単独開催はなく、今回初めて日本単独、しかも初のドームでの開催が決定した。場所は名古屋・ナゴヤドーム。日本の10代におけるK-Cultureブームも最高潮に達した今、「MAMA」初のドーム公演がここ日本で行われることは、偶然というよりも必然だったのかもしれない。

今年の「MAMA」のポイントは

11回目となる今年の「MAMA」は、【The NEXT DIMENSION:MUSIC】をコンセプトに新しい時代を切り拓く次の領域や、音楽について語り合い、音楽を通して境界線をなくし、文化を広げることで、アーティストとファンの双方が音楽の開拓者となり、Mnetが掲げるCI「Music Makes One」の新たな世界を切り拓いていくことになる。

気になる出演アーティストだが、受賞の有無にかかわらず、1次パフォーミングアーティストとして第1弾の出演アーティストが発表された。今年、女性ソロアーティストとして韓国音楽界においてその地位を確かなものにしたI.O.I出身のCHUNG HA。今年は世界的にもその活躍が注目された日本でも大人気のボーイズグループGOT7。実力派ガールズグループの筆頭で今年は春に行われた「KCON」でのその妖艶なステージで多くのオーディエンスを魅了したMAMAMOO。次世代グローバルアーティストとして飛躍的な成長を遂げたボーイズグループMONSTA X。韓国の3rdアルバム「An Ode」がオリコンチャート週間アルバムランキングで1位を獲得し、今まさに「旬」を迎えているボーイズグループSEVENTEENも出演決定。さらに、ガールズグループとして数々の歴史を築き上げてきたTWICEの出演も決定。そして、追加ラインナップも発表されワールドスター、BTSの出演も決定!ここまで発表されたラインナップだけでも、彼らがナゴヤドームの大きなステージでパフォーマンスを繰り広げてくれることを想像するだけで「MAMA」に対する期待はすでに、最高潮に達しているのではないだろうか。

GOT7

GOT7

MAMAMOO

MAMAMOO

ところで、この「MAMA」ではどんな賞が設けられ、どのような形で受賞者が決まるのだろうか。改めて復習しておきたい。「MAMA」ではK-POP部門、アジアミュージック部門、プロ部門の3つの部門に各賞が設けられ受賞者が決定する。K-POP部門では「今年の歌手」「今年の歌」「World Wide Fan’s Choice」「男性新人」「女性新人」「男性グループ」「女性グループ」「男性歌手」「女性歌手」など18の賞が設けられている。これらの賞に2018年11月1日から2019年10月23日までの間に発売された音盤(CD)と音源を発表したアーティストとその楽曲がノミネートされることになっている。審査方法は、公式投票、審査委員団による審査、デジタル総合チャート(音源売上数)、音盤売上数、SNS投票、グローバルミュージックビデオ再生回数、生放送SNS投票などを総合して最終的な受賞作と受賞者を選定されるが、ファンによる公式投票とSNS投票も選定にあたり大きな要素になるのがポイントだ。

現在、投票およびノミニー候補が「2019 MAMA」公式ホームページ (www.2019mama.com)ですぐに参加、確認できるので奮って参加してほしい。なお、公式ホームページ内の投票は 12 月 3 日(23:59)まで。SNS 投票は12 月 4 日の「2019 MAMA」生放送中に締め切られることになっている。

気になる受賞者は!?

さて、気になる今年の受賞者は果たして誰になるのだろうか。ここでは、特に主要賞の受賞者を占ってみたい。まずは、アーティストにとって、最初で最後の受賞となるため、実は誰もが最も欲しい賞と言われているのが、「男女新人賞」である。アルバムセールスや話題性で言うならば、今年は男性では「PRODUCE 101」シリーズ最新作「PRODUCE X 101」を通じてデビューしたボーイズグループ“X1”とBTSの弟分として注目されている“TOMORROW X TOGETHER”の一騎打ちではないだろうか。筆者個人的には、無限の可能性を秘めたATEEZとAB6IXの活躍も評価したい。女性は圧倒的にTWICEの妹分でJYPが放った新人、ITZYの存在感が圧倒的。デビュー曲にして大ヒットした「달라달라(DALLA DALLA)」のインパクトは強烈だった。果たしてどのアーティストがその栄誉に輝くのだろうか。

混戦が予想されるのは、「今年の歌」賞。その活躍ぶりやSNSでの注目度からみればBTSの「Boy With Luv (Feat. Halsey)」一択かも知れない。しかし曲でいえばAKMU(楽童ミュージシャン)の復活曲である「어떻게 이별까지 사랑하겠어, 널 사랑하는 거지(How can I love the heartbreak, you`re the one I love)」がアーティストからも愛される名曲として今年下半期に大人気となっているため、最後まで結果はわからない。個人的には、久々に女性ソロ歌手として実力で2019年の音楽界の星となったBENの「180도(180 Degree)」もしっかりノミネートされているところが嬉しい。

BTS

BTS

そして「MAMA」最高の名誉とされる「今年の歌手」賞は、やはりBTSではないだろうか。昨年にも増し、世界的な活躍を見せ、ワールドツアーで改めてその人気を実証して見せた彼らの2019年の活躍は目を見張るものがあった。ただ、それに続く形で、MONSTAXやSEVENTEENの世界的な人気も見逃せないし、TWICEのガールズグループにおける圧倒的人気に対する評価が、今年最高潮に達する可能性も否定できない。「きっと、そうだろう」という予想が良い意味で裏切られることもあるのが、この「MAMA」の授賞式である。だからこそ誰がその栄誉に輝き、ステージに立ってくれるのか。最後まで見逃せない。

MONSTAX

MONSTAX

SEVENTEEN

SEVENTEEN

なお、「うたパス」では、去年までのMAMA関連のK-POPプレイリストがあり、今年の「MAMA」に向けて、これまでの受賞の傾向を「音」を通じてチェック可能なので、投票の際の参考にしてほしい。ユーザーとアーティストが一緒になって作り上げられる、まさに“Music Makes One”を体感できる「2019MAMA」。12月4日、あなたは、どこでその瞬間に立ち会うのだろうか。

プロフィール

古家正亨(フルヤマサユキ)

1974年5月22日生。北海道北見市出身。ラジオDJ、テレビVJ、イベントMC。
上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程修了。
2000年にFM NORTHWAVEで日本初のK-POP専門番組「Beats-Of-Korea」を立ち上げる。
2004年にはMTV KoreaでスタートしたJ-POP番組「J-BEAT」で日本人として初めてテレビVJに採 用された。2009年には日本におけるK-POPの普及に貢献したとして、韓国政府褒章文化体育観 光部長官褒章を受賞。年間200本近い、韓流、K-POPイベントMCを務める。
Mnet「MタメBANG!」でレギュラーMC。

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