まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園でスイセンが見頃となり、柔らかな春の陽光に照らされた白や黄色の愛らしい花が来園者を楽しませている。同園によると、見頃は4月上旬までの見通し。
同園では70品種20万本のスイセンを栽培しており、現在は早咲きの黄色い「テタテート」や大杯スイセンの「カルビニア」などを鑑賞できる。今後も花びらがラッパ状に広がった「ラスベガス」や房咲きの「ゼラニウム」といった品種が順次見頃を迎える。
4月7日までの土日曜の午前11時からと午後2時からは、同園のスタッフがスイセンの楽しみ方などを解説する「スイセンガイド」が行われる。問い合わせは同園管理センター〈0877(79)1700〉。
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