4月7日投開票の県議選で、県選管は30日、選挙戦となった4選挙区の選挙公報計28万400部を印刷した。有権者が各候補者の主張を比較できる資料として、市町選管を通じて投票日前日の6日までに各世帯に届ける。
印刷部数は、9選挙区が無投票となったため、当初予定より約17万部少ないが、高松市選挙区が8年ぶりに選挙戦となったことで前回の2015年(14万9100部)より多い。
作業は高松市内の印刷会社で午前8時からスタート。輪転機2台で次々に刷り上げ、県選管職員4人がかすれや汚れがないかなどを入念にチェックした。
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