想定外をどれだけ想定できるかが、
万が一に備えることだとしたら。
街という様々な営みが行われる場所の防災こそ、
都市という単位ではなく、
通りを歩く、
ひとりの小さな目線で見つめ直していきたい。
これは、今日も街で働き、学び、
遊び、暮らすあなたの目線で、
福岡の街づくりを変えていく
はじまりのオンライン市⺠投票。
ここに並んでいる防災の悩みは、
福岡の企業として、わたしたちが
これからもっと目をむけていきたい
生活の中に潜む防災のスキマでもあります。
住んでいる人はもちろん、
観光で訪れた人や故郷を旅立った元市⺠。
大人だけじゃなく子どもだって。
街に関わるすべての人の意見が聞きたい。
あなたがほしい防災を教えてください。
ひとり3回まで投票できます。
自分のため、身の回りの人のため、
街のためなど、あなたがほしい「防災候補」に
投票してください。
Fukuoka Smart City Communityは、
2020年10月の発足以来、
福岡市を中心に、街と市民の課題を
スピード感を持って解決することを目指して
様々な取り組みを行っています。
福岡みんなで防災プロジェクト
(2021年3月)
-会員企業オフィスでのお弁当販売-
(2021年2月~)
アマビエちゃんを用いた
福岡市のワクチン接種案内
(2021年7-8月)
FUKUOKA SMART CITY AWARD
大学生向けアイデアアワード
(2021年7-11月)
これまでの取り組みについて 詳しくはこちら
飼い主とペット、2つの命を守るために。
ペットとの避難時の逃げ方や
避難生活での過ごし方を
もっと安心できるものにしていく。
災害時、連絡手段が途絶えたときのために
事前に家族や地域で約束を決めるなど
コミュニケーションで備える。
日常利用しつつ備蓄を入れ替えていく
ローリングストックの推進から、
避難生活のなかでの食事のあり方まで。
食の街福岡として非常時の”おいしい”を守る。
家族のアルバムや大切なおもちゃ、
生きがいとなる趣味など。
命が第一優先の災害時には、
どうしても後回しになるけど心には必要なものの
防災を考える。
通勤先や通学先からの
帰宅手段を失った際や移動中に
突然交通インフラが止まった際の
諸問題の解決へ。
一人暮らしの大学生や高齢者など、
災害時、近くに頼れる人が
いない方の不安に備える。
観光中やお出かけ先など、
土地勘のない不慣れな場所での
急な被災に街として備えるために。
妊娠中の被災や子連れでの避難など、
子どもを見守るみんなの
災害時の負担を減らすために
今からできる対策を。
一日の多くの時間を過ごす家。
避難所への近さや水害への強さなど
家選びの時点にもっと防災視点を。