CMやバラエティー番組で大人気の“めるる”こと生見愛瑠が、「CanCam5月号」(小学館)から専属モデルに就任した。
小学生からティーンズ誌のモデルを務め、「JSガール」(三栄書房)、「ニコ☆プチ」(新潮社)、「Popteen」(角川春樹事務所)を歴任。「Popteen」時代は、読者投票で“好きなモデル”第1位に選ばれるなど、女子高校生のカリスマモデルとして抜群の存在感を放ってきた。
そして、2020年12月に「Popteen」を卒業。20代のファッション誌「CanCam」の専属モデルとして、一つ上の大人のステージにステップアップした。
「CanCam」の安井亜由子編集長は、専属モデル起用の理由を「そこにいるだけで、つい目で追ってしまう華やかな存在感と、全てを包み込む、太陽のようなビッグスマイル。CanCamモデルは『笑顔が強くてかわいい』ことが必須なのですが、めるるさんの笑顔はまさにパーフェクトで、一目惚れでした。少し閉塞感を感じる今、みんなを明るくHAPPYな気持ちにさせてくれる新しい時代のミューズだと思っています。今年40周年を迎えるCanCamに、新しい風を吹き込んでくれるのが楽しみです」と語っている。
めるる「めちゃめちゃびっくり!」
5月号では、カバーモデルを務めるとともに生見の魅力に迫る特集ページも掲載。「笑顔が最高にかわいい」「しっかりしている」「どんな服でも似合う!」と、初撮影の現場でスタッフを魅了したニューフェィスに、その愛される理由を根掘り葉掘り聞いている。
「自分の性格をひと言で表すと?」という質問には、「超ポジティブ野郎!(笑) マジで悩まないんです、私」という答え。座右の銘は「なんとかなるさ!」というだけあって、とにかくその明るさは無限大。
一方、一つ大人のファッション誌でモデルを務めることついては「CanCamモデルになると聞いたときは、めちゃめちゃびっくり! 本当にあこがれの雑誌で、Popteen時代からポージングもずっと参考にしてきました。そんな大人の雑誌にまさかまさか自分が…!という気持ちでいっぱいです」とコメント。
「たぶん、みんなびっくりすると思います。お洋服もメークも大好きなので、モデルの仕事が好きだし、プロデュースもしてみたい! 本当にいろんな目標があります! ずっと仕事していきたい! 結婚願望全くないです(笑)」と意気込みを語った。
誌面では、きれいめワンピースにも挑戦。ティーンズ誌でのカジュアルなファッションから、大人“めるる”への変身した新鮮な姿を見せている。
バブル時代のCanCamファッションにも挑戦
さらに、2021年に創刊40周年を迎える「CanCam」の特別企画として、時代を彩ったCanCamファッションにも挑戦。90年代のバブル時代のファッションには、「ダンスの登美丘高校みたい!(笑) こんな分厚い肩パット初めて」と少し戸惑い気味だったが、スタッフからは「最強かわいい!」との声が。どの時代のファッションもかわいく似合ってしまう着こなしを披露している。
表参道駅でポスタージャック
CanCam公式YouTubeチャンネルでは、生見の初登場に合わせて、発売日の3月23日(火)にスペシャル動画を公開。長い手足を生かした華麗なポージングや、おしゃれなバッグの中身などテレビで見るファニーな姿とは違う、モデルな生見を披露している。
さらに、3月22日(月)から一週間、東京メトロ表参道駅で駅階段を“めるるポスター”がジャックする。