どうも!もっさんです!
タックルボックスとかバッグってめちゃくちゃありすぎて何がベストなのか難しいですよね~!
もちろん、人によって釣りのスタイルや狙っているターゲットが異なる以上、全員に当てはまるコレっていうモノはないとは思いますが、限りなく多くの人にとって有用な「究極のタックル収納」というのがあると僕は信じています。
そこでいろんなものを実際に僕が試してみたり、プロの方々をロケする中でタックル収納術を伺ったりして、【究極のタックル収納を求めて】いこうと思います。
今回は現段階で僕が「コレだ!」と落ち着いた収納スタイルを1つご紹介したいと思います!
ご紹介するのは僕が使っている「タックルボックス」です。
ランガンシステムBOX(VS-7070/VW-2070)
僕が普段使用しているタックルボックスがこちら!
ご存知の方も多いと思います。ランガンシステムBOX・VS-7070/VW-2070ですね!この2つはカラーが違うだけでサイズや中身は同じです。
僕は白いバーサスウェーブの方(VW-2070)を使っています!バスもソルトも中身を入れ替えてどちらでも使用してます。
黒いVS-7070の方がカッコいいけど、夏場使うことを考えると、アッツアツなってまうかなーぐらいの感じで白いVW-2070にしました。
「バーサスウェーブ」ということで海での使用が想定されていると思いますが細かいことは気にしません。
バス釣りでもランガン、あ、間違えた、ガンガン使ってます(あー、ランガンシステムBOXやからつい間違えちゃったんかな(^^))!
僕がこのボックスを使うシチュエーション
①バスフィッシング
バス釣りの場合はまずボートの時。僕はレンタルボートオンリーですが、コレとクーラーボックスとタックル5~8本、というのが定番のセットです。
ルアーやワームをかなりたくさん持ち込む時は別のボックスを使うこともありますが(これについてはまたいつかご紹介しますね!)、大体の場合このボックス1つで事足ります。
また、陸っぱりでもそこまで移動を想定していない時には持っていっちゃいます。
ロッドを3本以上持っていくような時には使っていない分の竿を必然的に地面に置くことになるので、ボックスを置いておくこともそこまで心理的に抵抗がありませんからね!
ロッドを3本以上持っていく場合はそれだけ投げられるルアーの選択肢の幅が広いわけで、その分荷物も多くなります。そうなるとバッグで常に持ち歩くには重すぎるんですよね。
リュックにすれば重さもかなりラクにはなりますが利便性の点では✕。中身を取り出す時にいちいち下ろすんだったら最初からボックスにして地面においておきます。
逆にロッドを2本以下にして細かくランガンしていく場合は、機動力重視でロッドホルダー付きのワンショルダーのバッグで行きます(こちらもまた機会があれば紹介します(笑))。
②ソルト
ソルトの場合、僕は沖堤防や漁港で釣りをすることが多いので、条件として足場が良い+移動もそこまで激しくないのでこのボックスを使います。
凹凸が激しい磯とかだと、もしかすると置きにくいかもしれません。
こちらも、「アジング&メバリングだけ」など荷物が少ない時は小さいショルダーバッグ1つで済ませてしまいます。僕が主に楽しんでいるタチウオやライトショアジギングなどでメインに使用するイメージですね!
ボックスの使用例(上段)
今回はバス釣りに持っていった直後に写真を撮影したので、僕のバス釣りの際の中身の使い方をご紹介します!
①上段(全体像)
上段にはフックやシンカー、プライヤーやメジャーなどを入れてます。
②上段(左側)
上段の左側には「フック」と「薄いモノたち(後述)」、「使用したルアー」を入れてます。
●フック
フックはオーナーばりのフックマットファイル2を2つ使ってます。
●薄いモノたち
薄いけどデカいものをフックケースの下に敷いています。今回ならウエットティッシュとスルーダウンショットリーダーですね!その他にもキャロワイヤーだったり、海用の仕掛けの時もありますね。
●使用したルアー
釣りをしている中で一度使ったルアーやリグはここに一時入れておきます。
何故かというと、綺麗にしまうのが面倒くさいだけです。ただ、海で使ったルアーに関しては錆びるのを防ぐために帰ってから洗うのでココに入れておくのがベストだと思っています。
ちなみに今入っているメタルジグやメタルバイブはその洗う行為すら面倒臭がってバス釣りに行っているにも関わらず残っているものです(笑)。
③上段(真ん中)
上段の真ん中にはメジャーやプライヤー、ハサミ、ベイトフィネス用ルアーボックスが入っています。
●ベイトフィネス用ルアーボックス
ベイトフィネスで使用するような小さなプラグを入れているボックスです。
④上段(右側)
右側には使用したルアー(2回目)とシンカーを入れています。
●シンカー
シンカーはVS-388SDに使用するウエイトのものをいろいろ詰め込んでます!
とまあ上段はこんな感じです!
ボックスの使用例(下段)
下段はこんな感じ。ここは特にその時期に応じて中身のルアーが変わります。
①下段(ルアーボックス)
ルアーを入れるボックスはVS-3020NDDMが好きでルアーサイズに関わらず詰め込んでます。
メインのルアー&ジグ系ボックス。ワンショルダーバッグでのランガンスタイルの時はこのボックスにすべて詰め込んで使用。今の時期はトップが多いですね。左側にはラバージグ以外にもチャターやスモラバも入れてます
②下段(ルアーボックス以外のスペース)
ここには主にブリスターパックに入ったワームを入れることが多いですね!
今入ってるのはドライブシャッド4㌅。ハートテールやスイングインパクト、最近ならドライブビーバーなどもよく入れています。
スピナーベイトを使う時期はジップロックに入れてココに入れることもあります。
とまあ僕のタックルボックスはこんな感じです。もちろんまだまだ改善の余地はあるのかもしれませんが、今の所まったく不満なく使えています。
ソルトのライトゲームではランガンシステムBOXを使っている人をかなりの頻度で見かけますが、バスフィッシングでもめちゃめちゃ使いやすいですよ!
大きすぎない絶妙なサイズ感でまさに「ランガン」に適したボックスだと思います。
これからもさらなるタックル収納を求めて旅を続けたいと思います(実際には旅はせえへんけど)!