取り組む家事が偏ってしまいがちな私には大変参考になりました。
素敵な暮らしに対する憧れは膨らむのに、現実のこの部屋は・・・といった心持ちに対して、
徹底した「現状の把握」について教えてくれる本です。
ダイエットにいつも失敗している人ほど、状態を把握しないで無茶な大幅の減量にトライしてしまいがちですが、
自分の家事との向き合い方が正にこの状態なんだな・・・と読みながらしみじみと感じました。
(掃除もままならないのにガーデニングに憧れてしまう、そんなイメージです)
家事が得意な人が息を吸うようにこなしている事柄も、苦手な人にとっては「???」な事が実際は山盛りです。
そんな得意な人の脳内を書き表しているのがこの「家事ノート」なんだなと感じています。
家事にはそれぞれの家庭のやり方があるので、これが正解!というものは決してありませんが、
不器用な人にとってはタイトルの「時間が貯まる」という点はとても魅力的です。
早速ノートを作り始めたところ、ゆっくり本を読む時間が増やせました。
ノートが我が家の家事のトリセツになっていけば良いなと思っています。
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発送元: Amazon 販売者: HIRO BOOKS
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時間が貯まる 魔法の家事ノート 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/2
三條 凛花
(著)
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購入オプションとあわせ買い
◇内容紹介
にほんブログ村 家事ランキング部門1位!
整理収納アドバイザーであり、人気家事ブロガーである三條凛花さん、初の著者です。
家事ノートとは家事のあらゆるスケジュールと家じゅうのモノ、コト、ヒト、そしておつきあいの情報をまとめたのもの。
この1冊があれば、探す、調べる、迷うがなくなり、家事のストレスがなくなります。
本書では、そんな家事ノートの作り方をご紹介します。
【家事ノートにはこんな情報をまとめます! 】
●家じゅうの収納をまとめた「収納マップ」
●ものを移動した、捨てたら「あれどこ?ログ」
●掃除のあれこれをまとめた「お掃除レシピ」
●定数管理に役立つ「衣類ログ」
●献立に迷わない! 「毎日ごはんのヒント集」
●家族の困った! をなくす「家族への伝言板」
●買いものの失敗をなくす「うちの定番品リスト」
●買い間違い防止、ストック管理に「電池リスト」
●買い足しの際に便利「器のトリセツ」
●救急時にあると助かる「病歴データベース」
●病院情報をストックできる「通院ログ」
●家族や友人とのおつき合いに「記念日リスト」
●同じ間違いをしないための「トラブルログ」
●重要だからしっかり管理「クレジットリスト・銀行口座リスト」
巻末にはコピーして使えるスケジュール表つき。
あなただけの家事ノートを完成させて、時間を貯めましょう!
◇著者 三條凛花(さんじょう・りんか)
1988年生まれ。東京都在住。整理収納アドバイザー。夫と11か月の長女、2匹の猫とワンルームのマンションに暮らす。2015年に開始したブログ「365日のとっておき家事」が人気に。『ESSE online』にて連載中。本書が初の著書。
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整理収納アドバイザーであり、人気家事ブロガーである三條凛花さん、初の著者です。
家事ノートとは家事のあらゆるスケジュールと家じゅうのモノ、コト、ヒト、そしておつきあいの情報をまとめたのもの。
この1冊があれば、探す、調べる、迷うがなくなり、家事のストレスがなくなります。
本書では、そんな家事ノートの作り方をご紹介します。
【家事ノートにはこんな情報をまとめます! 】
●家じゅうの収納をまとめた「収納マップ」
●ものを移動した、捨てたら「あれどこ?ログ」
●掃除のあれこれをまとめた「お掃除レシピ」
●定数管理に役立つ「衣類ログ」
●献立に迷わない! 「毎日ごはんのヒント集」
●家族の困った! をなくす「家族への伝言板」
●買いものの失敗をなくす「うちの定番品リスト」
●買い間違い防止、ストック管理に「電池リスト」
●買い足しの際に便利「器のトリセツ」
●救急時にあると助かる「病歴データベース」
●病院情報をストックできる「通院ログ」
●家族や友人とのおつき合いに「記念日リスト」
●同じ間違いをしないための「トラブルログ」
●重要だからしっかり管理「クレジットリスト・銀行口座リスト」
巻末にはコピーして使えるスケジュール表つき。
あなただけの家事ノートを完成させて、時間を貯めましょう!
◇著者 三條凛花(さんじょう・りんか)
1988年生まれ。東京都在住。整理収納アドバイザー。夫と11か月の長女、2匹の猫とワンルームのマンションに暮らす。2015年に開始したブログ「365日のとっておき家事」が人気に。『ESSE online』にて連載中。本書が初の著書。
- 本の長さ123ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2017/3/2
- ISBN-104594076629
- ISBN-13978-4594076627
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商品の説明
著者について
三條凛花(さんじょう・りんか) 1988年生まれ。東京都在住。整理収納アドバイザー。夫と11か月の長女、2匹の猫とワンルームのマンションに暮らす。2015年に開始したブログ「365日のとっておき家事」が人気に。『ESSE online』にて連載中。本書が初の著書。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家事本はたくさん出ていて、買うのに迷います。でも、主婦歴35ねんのわたしは、一冊にまとめず、自分で実践していたことも多かったです。これを見れば、わかるなはいいですが、自分のスケジュール(仕事・プライベート)の手帳もつけてしまうと、書く時間が多すぎるなぁと思いました。
でも、書く行為は、段取りや自分の記憶につながる大切なものだと言うのも改めて考えました。
でも、書く行為は、段取りや自分の記憶につながる大切なものだと言うのも改めて考えました。
2017年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書籍版の重版を予約していましたが、待っている間にKindle版が出たため予約をキャンセルしてKindle版にしました。
この本の柱は家事のスケジュール作りだと感じました。しかしそのサンプルが「124ページに、125ページに」と記載されているのですが、Kindleはそれが省略されています。
(※追記: 4/5に修正されました。それ以前にDLされた方はアラートが行き、再ダウンロードできる仕様に変更となりました)
本文中に「毎月ゼロから書くのは面倒なので、(中略)コピーして使えるように巻末にも使いやすい空の表をつけました。作る手間を省くのが続けるコツです」とはっきり書いてありますが、その続けるコツ部分が削除されておりましたKindle版の価値をはかりかねておりました。
(※追記 : 4/5にKindle版と書籍版が同一のものになりました。修正されたようですがレビューは記録としてそのまま残しておきます。)
コンテンツ省略は雑誌の電子書籍ではよくありますが、このような本でコンテンツが省略されていることは殆ど見たことないのでとても残念でした。帯の部分でさえ期間限定でサーバーにアップしている電子書籍や、リフィル部分はダウンロード可能にしている本さえ見かける昨今、少し電子書籍の読者を軽視しすぎではないかと感じます。
Kindle版の発売を当日まで作者も知らなかったと言っていましたが、デジタルコンテンツに対して編集部の姿勢が軽いと思います。
(※追記 : 上記の点においても作者のブログ、ツイッター等で素早い対応がありましたので星を修正させていただきます。ありがとうございます。)
本の内容は「フランス式整理術」という本にでてきた「ホームGPSファイル」をわかりやすく噛み砕いて可愛くした印象です。
この魔法の家事ノートだけで、理屈や文章量き少し物足りない方は併せて読むと、家事や収納にマニュアルが存在することの利点をより感じることができるかと思います。
この本の柱は家事のスケジュール作りだと感じました。しかしそのサンプルが「124ページに、125ページに」と記載されているのですが、Kindleはそれが省略されています。
(※追記: 4/5に修正されました。それ以前にDLされた方はアラートが行き、再ダウンロードできる仕様に変更となりました)
本文中に「毎月ゼロから書くのは面倒なので、(中略)コピーして使えるように巻末にも使いやすい空の表をつけました。作る手間を省くのが続けるコツです」とはっきり書いてありますが、その続けるコツ部分が削除されておりましたKindle版の価値をはかりかねておりました。
(※追記 : 4/5にKindle版と書籍版が同一のものになりました。修正されたようですがレビューは記録としてそのまま残しておきます。)
コンテンツ省略は雑誌の電子書籍ではよくありますが、このような本でコンテンツが省略されていることは殆ど見たことないのでとても残念でした。帯の部分でさえ期間限定でサーバーにアップしている電子書籍や、リフィル部分はダウンロード可能にしている本さえ見かける昨今、少し電子書籍の読者を軽視しすぎではないかと感じます。
Kindle版の発売を当日まで作者も知らなかったと言っていましたが、デジタルコンテンツに対して編集部の姿勢が軽いと思います。
(※追記 : 上記の点においても作者のブログ、ツイッター等で素早い対応がありましたので星を修正させていただきます。ありがとうございます。)
本の内容は「フランス式整理術」という本にでてきた「ホームGPSファイル」をわかりやすく噛み砕いて可愛くした印象です。
この魔法の家事ノートだけで、理屈や文章量き少し物足りない方は併せて読むと、家事や収納にマニュアルが存在することの利点をより感じることができるかと思います。
2017年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも、網戸の掃除ができなかったり、家事のやり残しややりもれが気になっていました。
この本は、そんな膨大な家事をどう把握し分割し、生活に組み込んだら良いかのヒントが書かれています、
週家事リスト、月家事リスト、季節の家事リストなどはシンプルですが、
とても役立っています。
また、あらゆる「備え」に関する内容など、暮らしの気になっていたけど整理しきれなかった部分を
見直すことができました。
また本全体を通して、
こつこつ家事ノートを書くことで、少しずつ暮らしを良くしていく。
そのプロセスそのものを楽しんでいる著者の姿勢に好感が持てて、よかったです。
この本は、そんな膨大な家事をどう把握し分割し、生活に組み込んだら良いかのヒントが書かれています、
週家事リスト、月家事リスト、季節の家事リストなどはシンプルですが、
とても役立っています。
また、あらゆる「備え」に関する内容など、暮らしの気になっていたけど整理しきれなかった部分を
見直すことができました。
また本全体を通して、
こつこつ家事ノートを書くことで、少しずつ暮らしを良くしていく。
そのプロセスそのものを楽しんでいる著者の姿勢に好感が持てて、よかったです。
2017年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部でこの本が『「ADD」「ADHD」の人向け』なんてレビューを書かれている人もいますが、それは病気を理解していないからだと思います。人によると思いますが「ADHD」である私にとっては役に立ちませんでした。むしろ混乱しました。
ADHDの人は確かに時間管理が苦手で、物事を順序立てて行うことが苦手な人が多いので、一見役に立ちそうに思えます。ADDの場合、予定を詰め込み過ぎたり整理整頓や金銭管理が苦手とされています。
私の場合、ADHDといっても軽度で、ADDではなくASDの傾向があると診断されています。特に「こだわりの強さ」がASDと診断された理由として大きいです。
そんな私にとって家事をうまくやることは日常の大きな課題で、助けになるかと思い購入しました。ですが頭の中で沢山の「?」が出てきて、混乱しています。著者が提唱する「家事ノート」は確かにいいかもしれませんが、「七色の家事」の色塗りの部分についての説明が不足していると思います。七色の家事が何を指しているのか実際のノートを例として掲載しているところにページ数でも書いてあれば良いものの…と感じましたがそれはなし。
解説のページは見つかりましたが、その家事の内容と毎日の七色の家事の塗りつぶし欄が一致しません。毎日決まった7つの家事を実践したら塗るわけではなく、曜日毎にやることが3つ決まっていて、でも毎日塗るマスは7つ。塗りつぶし方も、マスを飛ばしたりしていて、それは意味があるのかないのか?
何と何がリンクしているのか良く分からない本です。ライフログは少し参考になりました。入院したことがあったのですが、家の事が全く分からない主人が一人で家にいましたが、見舞いに来てくれる度に家のことを聞かれました。そういう家のことを余り把握していない家族でも記録に残しておくのは良いと思いました。ただ細かすぎて、神経を病みそうなので、できる範囲でアレンジして実践してみたいです。同じものは作らないな。
最後に…
自分はADHD及びASDであると記載しましたが、知能に問題がある訳ではないので誤解のないように書いておきます。知能レベルは一般的レベルだと思います。ASDの場合、偏った面で知識に長けている場合もあると言われますが、そういったことは特にありません。
私がこの本について疑問なのは、このレベルで本を出版できるのなら、「SNSに公開している」「人と違うことをやっている」という点で一時的に興味を引いた人は全員出版できるのではないかということです。出版業界も大変ですね。もうちょっと下調べしてから本を購入すればよかったと、後悔しています。
それにしても最近の本はSNS発のものばかりですね。フォロワーが多ければ、誰でも出版できる時代だと思えてなりません。これがいいことだとは思えませんが…
ADHDの人は確かに時間管理が苦手で、物事を順序立てて行うことが苦手な人が多いので、一見役に立ちそうに思えます。ADDの場合、予定を詰め込み過ぎたり整理整頓や金銭管理が苦手とされています。
私の場合、ADHDといっても軽度で、ADDではなくASDの傾向があると診断されています。特に「こだわりの強さ」がASDと診断された理由として大きいです。
そんな私にとって家事をうまくやることは日常の大きな課題で、助けになるかと思い購入しました。ですが頭の中で沢山の「?」が出てきて、混乱しています。著者が提唱する「家事ノート」は確かにいいかもしれませんが、「七色の家事」の色塗りの部分についての説明が不足していると思います。七色の家事が何を指しているのか実際のノートを例として掲載しているところにページ数でも書いてあれば良いものの…と感じましたがそれはなし。
解説のページは見つかりましたが、その家事の内容と毎日の七色の家事の塗りつぶし欄が一致しません。毎日決まった7つの家事を実践したら塗るわけではなく、曜日毎にやることが3つ決まっていて、でも毎日塗るマスは7つ。塗りつぶし方も、マスを飛ばしたりしていて、それは意味があるのかないのか?
何と何がリンクしているのか良く分からない本です。ライフログは少し参考になりました。入院したことがあったのですが、家の事が全く分からない主人が一人で家にいましたが、見舞いに来てくれる度に家のことを聞かれました。そういう家のことを余り把握していない家族でも記録に残しておくのは良いと思いました。ただ細かすぎて、神経を病みそうなので、できる範囲でアレンジして実践してみたいです。同じものは作らないな。
最後に…
自分はADHD及びASDであると記載しましたが、知能に問題がある訳ではないので誤解のないように書いておきます。知能レベルは一般的レベルだと思います。ASDの場合、偏った面で知識に長けている場合もあると言われますが、そういったことは特にありません。
私がこの本について疑問なのは、このレベルで本を出版できるのなら、「SNSに公開している」「人と違うことをやっている」という点で一時的に興味を引いた人は全員出版できるのではないかということです。出版業界も大変ですね。もうちょっと下調べしてから本を購入すればよかったと、後悔しています。
それにしても最近の本はSNS発のものばかりですね。フォロワーが多ければ、誰でも出版できる時代だと思えてなりません。これがいいことだとは思えませんが…
2017年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、ノートに色々書いてまとめるのが得意で好きな方なんだなぁと思いました。
イラストもかわいくて、素敵です。フルタイムで働きに出てる私にはここまで細かく書ける自信はないと思ったのですが、全く同じことをしなさいとは著者は言っていないので、気が楽に。
ノートに家事などの記録を書きたい、家事をルーティン化したいと思っていたので、参考にします。
イラストもかわいくて、素敵です。フルタイムで働きに出てる私にはここまで細かく書ける自信はないと思ったのですが、全く同じことをしなさいとは著者は言っていないので、気が楽に。
ノートに家事などの記録を書きたい、家事をルーティン化したいと思っていたので、参考にします。
2017年5月16日に日本でレビュー済み
[家事のスキル]や[仕事のやりくり]の本はたくさんありますが、
[家事のやりくり]に特化した本は、あな吉さんを除いてはまだ僅かしかありません。
そんな希少な分野を体系立ててまとめてあり、
家事を段取りよく回していくのが苦手な私は、大変興味深く読みました。
著者は元々家事は普通にできたものの、
結婚に伴い容量オーバーとなり、いわゆる「汚部屋」にしてしまったそうです。
罪悪感や自責の念でいっぱいなのに、何からどうすればいいか分からず身動きが取れない…
そんな状態を脱してくれたのが「家事ノート」。
すべきことに追われてお手上げだった過去と、
暮らしを楽しみながら能動的に回していくようになった現在との変化は劇的で、
生活の質や満足度の向上は計り知れないでしょう。
「魔法の家事ノート」は、炊事や掃除といった狭義の家事ではなく、
電池のサイズからお付き合いの記録まで、暮らしに関するあらゆることを記入するノートです。
まず、家事の種類をオリジナルに分類しています。たとえば、
・火曜は[火(コンロ)]の周り、水曜は[水]回り…と
曜日ごとに定めた場所を掃除・メンテする「七色の家事」
*これは実施できた箇所の数だけ色を塗っていくので、見た目にもきれいです
・月に1回程度すればいい家事をリストアップし、
語呂合わせもしながら割り振る「月ごと家事」のカレンダー
例) 毎月8日は「は」にちなんで、歯ブラシ交換&ストック購入
*26日がフロ掃除でなかったのが納得いきませんでした(^^ゞ
そして「家事ログ」では、記録しておくと助かりそうなことを思いつく限りまとめています。
たとえば
・衣類ログ(手持ちの服をイラスト化。…私には無理です)
・収納マップ(どの棚のどの引き出しに何があるか。物を頻繁に失くす人向け)
・献立のヒント集(和洋中・赤黄緑白黒・曜日で我が家の献立を分類)
・器の取説(容器ごとのレンジ・食洗機・冷凍庫使用の可否)
・家系図や身内の法事一覧表(故人ごと・年ごとに何回忌か分かる)
・手土産リスト(美味しかったお菓子の価格や店休日)
・防犯マップ(近所の危険な道や不審者情報・駆け込み場所)
・家族の病歴データベース・通院ログ
等々、何でもあります。
もちろんライフスタイルによって必要な項目は異なるので、
著者もそのまま取り入れることを提案しているわけではなく、
自分にとって必要な項目に気付くための見本・一例として紹介しているのだと思います。
とてもマメで多岐にわたっており、私にはほとんど真似できそうにありません。
それでも★5だと思ったのは、
・書籍としては未開拓な[家しごとの段取り]的な分野に着想している
・柔軟でみずみずしい発想力で、試行錯誤の集大成を惜しみなく紹介している
・自分でも既に実施しているものもあったが、改良できそうなことを発見できた
・このようなノートを作れば、きっと家事を好きになり、
ひいてはお家や暮らしをより大切に思うだろうというエネルギーを感じた
といった理由からです。
なんとなく頭に入っていてノートにまとめなくても困っていない、という人も多いと思います。
そんな方にとっては、書く手間が大変なばかりで、必要性はあまりないかもしれません。
でも忘れっぽくて、全体を俯瞰して見るのが苦手な私にとっては、
「ここを簡素にしてやってみよう」「私はこれを記録してみよう」と触発されて、
読むのが楽しかったです。
[家事のやりくり]に特化した本は、あな吉さんを除いてはまだ僅かしかありません。
そんな希少な分野を体系立ててまとめてあり、
家事を段取りよく回していくのが苦手な私は、大変興味深く読みました。
著者は元々家事は普通にできたものの、
結婚に伴い容量オーバーとなり、いわゆる「汚部屋」にしてしまったそうです。
罪悪感や自責の念でいっぱいなのに、何からどうすればいいか分からず身動きが取れない…
そんな状態を脱してくれたのが「家事ノート」。
すべきことに追われてお手上げだった過去と、
暮らしを楽しみながら能動的に回していくようになった現在との変化は劇的で、
生活の質や満足度の向上は計り知れないでしょう。
「魔法の家事ノート」は、炊事や掃除といった狭義の家事ではなく、
電池のサイズからお付き合いの記録まで、暮らしに関するあらゆることを記入するノートです。
まず、家事の種類をオリジナルに分類しています。たとえば、
・火曜は[火(コンロ)]の周り、水曜は[水]回り…と
曜日ごとに定めた場所を掃除・メンテする「七色の家事」
*これは実施できた箇所の数だけ色を塗っていくので、見た目にもきれいです
・月に1回程度すればいい家事をリストアップし、
語呂合わせもしながら割り振る「月ごと家事」のカレンダー
例) 毎月8日は「は」にちなんで、歯ブラシ交換&ストック購入
*26日がフロ掃除でなかったのが納得いきませんでした(^^ゞ
そして「家事ログ」では、記録しておくと助かりそうなことを思いつく限りまとめています。
たとえば
・衣類ログ(手持ちの服をイラスト化。…私には無理です)
・収納マップ(どの棚のどの引き出しに何があるか。物を頻繁に失くす人向け)
・献立のヒント集(和洋中・赤黄緑白黒・曜日で我が家の献立を分類)
・器の取説(容器ごとのレンジ・食洗機・冷凍庫使用の可否)
・家系図や身内の法事一覧表(故人ごと・年ごとに何回忌か分かる)
・手土産リスト(美味しかったお菓子の価格や店休日)
・防犯マップ(近所の危険な道や不審者情報・駆け込み場所)
・家族の病歴データベース・通院ログ
等々、何でもあります。
もちろんライフスタイルによって必要な項目は異なるので、
著者もそのまま取り入れることを提案しているわけではなく、
自分にとって必要な項目に気付くための見本・一例として紹介しているのだと思います。
とてもマメで多岐にわたっており、私にはほとんど真似できそうにありません。
それでも★5だと思ったのは、
・書籍としては未開拓な[家しごとの段取り]的な分野に着想している
・柔軟でみずみずしい発想力で、試行錯誤の集大成を惜しみなく紹介している
・自分でも既に実施しているものもあったが、改良できそうなことを発見できた
・このようなノートを作れば、きっと家事を好きになり、
ひいてはお家や暮らしをより大切に思うだろうというエネルギーを感じた
といった理由からです。
なんとなく頭に入っていてノートにまとめなくても困っていない、という人も多いと思います。
そんな方にとっては、書く手間が大変なばかりで、必要性はあまりないかもしれません。
でも忘れっぽくて、全体を俯瞰して見るのが苦手な私にとっては、
「ここを簡素にしてやってみよう」「私はこれを記録してみよう」と触発されて、
読むのが楽しかったです。