◆登録の前に必ずお読みください◆
(一社)ええじゃんのLINE相談ご利用の前に
●相談の秘密は守ります。相談者も、相談画面等を無断で他所に転送・転載することは出来ません。
●当HPおよびLINEの内容及び相談内容のご利用によって利用者に何らかの損害等が発生した場合でも、ええじゃんと相談員は一切の責任を負いません。
法律等の適用には必ず例外が存在し、個別具体的な事情によっては、原則通りの結論にならないことも多々あるからです。
以上をご承知いただいた上で、LINEの登録、LINE相談のご利用をお願い致します。
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ええじゃん3つの活動
◆外国人相談・情報提供サポート
外国人が困った時に必要な多言語相談窓口や通訳者、派遣情報等、ふだんの生活情報の提供に努めます。外国の方と一緒に働いている企業様もご相談ください。
◆外国人の学習・就労支援
日本語を学びたい外国の方、アジア各国の言語を学びたい日本の方。 少人数から学ぶことができます。また、外国語を学びたい日本の方、企業の皆様、お気軽にご相談ください。
◆トラブル体験・市民交流
地域社会の中で日常的に起こる外国人とのトラブルや事例を想定した体験会(交通事故、医療、被災等)を開催し、会話・料理教室等で市民交流を促進していきます。我こそは!というあなた。是非ご協力いただけると幸いです。
Mixed media feed
活動の目的
今、本市に在住する外国人は1300人を越し、農村部の外国人妻や日系人、在日の方々などに加え実務研修生も増え多岐にわたっています。特に、近年、牡蠣打ち場や製造業などに中国人他の技能実習生が増えており、近隣住民との文化摩擦が生じています。
さらに、中国帰国者(日本人)とその家族(中国人)が地域になじめず不幸な事件も起きています。そのためか、外国人に厳しい感情を抱く住民も少なくありません。
しかし、翻って考えれば、廿日市市は明治元年以来多くの移民を海外に送り、彼等を通じて世界と絆を作り財政を維持してきた町であります。
多くの移民が3年契約でハワイ等に出稼ぎし、厳しい排斥運動の中でも次第に定住化した歴史を、今中国、フィリピン等からの移民が再現しています。彼等の事情を慮ることなく表面的な「交流!」を叫ぶのではなく、正面から向き合う姿勢こそが求められています。
「日本一の移民の町から日本一の共生の町へ!」
「お互い様!」と心を開く「はつかいち」でありたい。
我々市民で出来ることだけはやっても「ええじゃん!」
との思いから、専門家や役所、公的団体等のお力も借りて、外国人相談、アンケート、市民フォーラム、避難所体験会、FM多言語放送と事業拡大してきましたが、いまだ充分外国人個々につながらず、共助のシステムも出来てはいません。
しかし、今、貴方のご理解ご協力を頂き、いま一歩前に進めることが出来たなら、その先はきっと、「少数者を排除する病的な社会へ」ではなく、「少数者をも包摂する強靭な社会へ」つながる道だと思います。
ただ、肩ひじ張らず、日常的に取り組める範囲で、例えば、以下の事業にご参加頂くもよし、ええじゃんのSNS(双方向の情報サービス)を使って交流を楽しんで頂くもよし、ボチボチと続けていったら「ええじゃん」と思います。
在住外国人の生活トラブルに向き合い、よりそい、お互いの理解と共感を高め、この地にこその確かな居場所と共助の場、ゆるぎない共生社会を築くため、小さな一歩を踏み出したいと考えております。