釣り体験民泊 みさき丸

本名：松本隆三
２０歳の頃に初めて磯釣りに連れ行ってもらい、初釣りで３３cmの石鯛を釣ったことから趣味が釣りになる。

その後、グレ釣りも覚え、八丈島や男女群島にまで遠征するようになる傍ら、島暮らしへの興味が生まれ、屋久島や種子島、甑島などの島めぐりを繰り返したのち五島列島の福江島へ移住する。

景観に優れた島は他にも沢山あった中、移住先を五島市に決めたのは、ライフラインを始めとする様々なものが「程々」整っており、差しあたって不便さを感じることがほぼ無かったから。

田舎暮らしでは地元への溶け込みやすさが重要と考え、漁師なることに決め、定置網漁を始めるが、数年後に台風に見舞われ設備が喪失、これを機にグレ釣りやロックフィッシュ、ジギングなどを主に漁をするようになる。

今では、喰う、寝る、遊ぶ、時々仕事、の楽しく充実した生活を愛妻と二人で過ごしている。

そんな生活を送る中、釣りと出会ったことへの感謝の気持ちが年々高まり、「釣りの神様」への恩返しとの思いに駆られ、釣りとの出会いを提供する場として釣り体験民泊「みさき丸」を開業することになる。