MUHLEGLASHUTTEへようこそ
"WITHOUT HOPE, WITHOUT FEAR"
…「望まず、恐れず」
時計は何よりもまず時間を計るためのものであるというのがMühle Glashütte/ミューレ・グラスヒュッテの基本理念です。この理念について知ってもらうには、私たちの祖先が創業した会社の起源について語る必要があります。 Robert Mühleが1869年にブランドの母体となる組織を確立して以来、私たちと会社を支え続けてきたのは、正確無比な計測というコンセプトへの情熱です。Robertがドイツのグラスヒュッテで会社を創業したとき、彼は正確な計測機器の部品製造という形で、地元の時計産業への貢献を図りました。
ほどなくして名前を広く知られるようになったその会社は、やがて高性能の計測機器生産を新たなステージに進めました。1920年以後、数十年の間に、R. Mühle & Sohnは自動車用時計やスピードメーター、タコメーターといった計測機器を、HorchやMaybach、DKW等の一流自動車メーカーに提供するようになりました。
かくして正確な時間計測はまごうことなきMühle家の伝統となりました。その情熱は4代目が始めたウォッチメイキングにおいても失われることなく、今日に至るまでMühle Glashütte/ミューレ・グラスヒュッテの本質として受け継がれています。
Mühle Glashütte/ミューレ・グラスヒュッテは、「ドイツ時計らしい質実剛健な作り」というその基本コンセプトのもと、いまもなお、5代に渡り、正確無比な計測を追求した時計作りをおこなっております。