1日1分、トイレに行ったついでに下腹をしぼるだけ。目指すは何もしなくても太らない体!
年齢と共に誰もが気になるぷよぷよお腹。その原因は血の巡りの悪さにあります。体の不調が改善し心が満たされ、知らないうちに太らない体に変わっていくのを実感できる「1分でサイズダウン! 下腹しぼりダイエット トイレに行くたびやせる!」から、下腹しぼりダイエットの説明ややり方を編集部が厳選してお送りします。
下腹しぼりを毎朝の習慣に!
「下腹しぼりダイエット」の効果を出すためには、いったんスタートしたら毎日続けることが大切です。
必要な時間は1部位につき1分程度なので、忙しい人にとってもそれほど負担にはなりません。がまんが必要な食事制限もないので、ストレスに悩まされることも多くないはずです。
それでも続かない原因は、意外に単純。それは「忘れてしまう」ことです。うっかり1日サボってしまい、すると翌日も面倒になって……というパターンです。
「忘れ防止」に役立つのが、朝イチのトイレタイムを「下腹しぼりタイム」にすること。トイレに
行く→「下腹しぼり」を思い出す→実践!を毎朝の習慣にしてください。
「下腹しぼりダイエット」1分メニュー
骨盤にある腸骨と恥骨をほぐす「シールはがし」、そして「おへそずらし」「下腹つかみ」の一連の動きを、1分を目安に行います。
「シールはがし」
1 腸骨の内側に両手の親指を第一関節ぐらいの深さまで差し込み、ゴシゴシと5回。反対側も同様に。
2 恥骨の上からまっすぐ下へ向けて両手の親指を差し込み、左右にゴシゴシと5回。
「おへそずらし」
3 おへその右側にそろえた人さし指~小指を第一関節ぐらいまでの深さまで差し込み、おへその芯をずらすように動かす。
「下腹つかみ」
4 おへその両脇を両手でしっかりつかみ、3秒かけてゆっくり息を吐きながら、おへそを前へえぐり出すようにしぼる。
著=蜷川ちひろ