ノーアウトランナー無し。打者は俊足の荻原拓也。
サードへ飛んだ打球は橋岡大樹の見事な送球によってアウトとなる。
ワンアウトランナー無し。打者は同じく俊足、伊藤涼太郎。
今度はルーキー武田英寿が処理。際どいタイミングだったが、ファースト興梠のグローブに収まりツーアウト。
最後のバッターは4番、鈴木彩艶。
打球はまたしても3塁方向へ。橋岡大樹が慌てて1塁へ送球したが、ボールはバウンドをしてしまう。
絶体絶命のピンチ。
しかしそれを救ったのは、ファースト興梠慎三だった。
手前でバウンドしたボールも、持ち前のバネを活かし、全身を伸ばして見事にキャッチ。
いつも頼りになる男、興梠慎三。
浦和レッズ通算100ゴール、おめでとう!
(浦和レッズオフィシャルメディア)