札幌 和しごと・手しごと

山口 しずか

札幌 和しごと・手しごと店主
北海道 札幌市在住
国家検定一級和裁技能士
職業訓練指導員(和裁)
東京都和裁技能士会会員
厚生労働省ものづくりマイスター
厚生労働省グッドスキルマーク認定

セレモニーはもちろん、日常をきもので生活する和裁技能士です。
自らの技術向上と新しい学びを求めて、
東京きものショー和裁職人大賞応募
きものの未来協議会主催和裁合宿
東京都技能士会講習会
などへも積極的に参加しています。

「手間なくきれいに着やすい、素直な仕立て」
をモットーに
着る方のお話をよく伺いながら、きもの生活での経験を活かした採寸と、布に優しい縫製方法で
目指す着姿に、仕立てからアプローチします。

はじめましてのお客さまに限り、
お仕立ては対面にて承ります。
ご相談、お問い合わせはチャットへ。

「体と心に寄り添うきものを仕立てたい」

着付けが楽で、
時間がかからないマイサイズ。

きものが好きになると
自分の体を快適に包み込むマイサイズを追及したくなる。
その楽しみは、きものの魅力でもあります。
きものは下着になる長襦袢、生活着から高級フォーマルまで、形は同じ。

きものの素材、縫製方法、着付けや着かた、からだの動き具合。
サイズも仕立てた人もおなじなのに、着心地が変わります。

人は生きています。

体型を追及した「マイサイズ」に、「生きていること」をプラスすると、ひとつのサイズには収まらない。
それが「マイサイズ」の楽しいところであり、深いところでもあると、きもの生活で感じます。

衿を大きく抜いて、半衿をたっぷり見せてゆったりと。
衿あわせはコンパクトに、身頃もタイトな裾つぼまりですっきりと。
背縫い線、脇線、衽線も流れるような線で上品な印象に。

きものは、纏う人の気分にあわせてシビアにもおおらかにもなってくれる豊かな相棒。

それぞれのシーンに、どんな気分で、どんな着姿でいたいですか。

着付けだけではない。
きものの着やすさを、仕立てからアプローチするのが私たち和裁技能士の仕事です。
生地に優しく着る人の体と心に寄り添う。
手縫いは最高のオートクチュール。

じっくりお話ししながら、共に作り上げる一着を。

家を建てるように、
きものを仕立てよう。

札幌 和しごと・手しごと
きもので生活する一級和裁技能士
山口しずか

札幌市北区