謀反の罪で処刑されたキム・シンはトッケビとなってよみがえり永遠の命から自分を解放してくれる"トッケビの花嫁"を探して世界中をさまよっていた。
シンのあとについてソウルからケベックへ一瞬でたどり着いたウンタク。自分のいる場所が本物の外国だと知ったウンタクはシンをトッケビだと確信する。
シンと死神は、借金取りに拉致されたウンタクを救う。その後、シンはウンタクを拉致させた叔母を懲らしめようと、ドクファに身辺調査をさせる。
剣に最初から気づいていたとウンタクに言われ動揺するシン。まだ生きていたい気もすると言うシンに死神は、ウンタクをあの世に連れていくことを提案する。
再会したサニーと死神は、カフェに行くことに。無言の死神にしびれを切らしたサニーは話をするよう促すが死神は名前を尋ねられた途端に帰ってしまう。
29歳になったウンタクの姿を見たシンは剣を抜いてもらおうとする。だが、剣を抜くことの本当の意味を知らないウンタクはアルバイトに行ってしまう。
大学修学能力試験を終えたウンタクが帰宅すると、シンと死神とドクファがケーキで出迎えてくれた。感激したウンタクは、シンと映画館に行くことに。
ついにウンタクが剣の柄をつかむがトッケビはウンタクを突き飛ばしてしまう。そして花嫁だと証明できてよかったと笑うウンタクに、複雑な表情のシン。
死神から剣の秘密を聞いたウンタクは、シンの前から姿を消す。シンは心当たりのある場所を捜し回るが、ウンタクを見つけることができなくて...。
サニーの記憶を消したことを忘れ、彼女の本名を口走ってしまった死神。なぜ自分の本名を知っているのか、正体は何なのかとサニーは死神に詰め寄る。
死神から、サニーの前世が妹のソンだと聞かされたシン。その後チキン店を訪ねるが、急に前世の話をされたサニーは困惑し、シンと死神を追い返す。
アルバイト中に不気味な幽霊に会ったウンタクは、死神の言葉を思い出し不安を感じる。一方、ドクファに神がひょう依していたことに気づいたシンと死神。
死神は、記憶の消去などの特殊能力を私的に使っていたことや、名簿の情報漏えいの事実を冥界の監査チームに知られてしまい、懲戒処分を受ける。
パク・チュンホンからウンタクを守るために剣を抜いたシン。その後、ウンタクとの約束を守るために神のいない場所に1人残り、孤独と闘っていた。
カナダの街を散策するウンタクの前に突然シンが現れる。ウンタクはそんなシンを怪しむが、広告契約の恩があるため食事をごちそうすることに。
季節外れの桜の木の下でウンタクにプロポーズをしたシン。シンの気まぐれで数日後に挙式をすることになった2人は、すぐに結婚式の準備を始める。