ガイド＆自然体験のSotoasobu

有珠善光寺さんは花盛りです。

　
木々は葉の展開を始めました。


桜は様々な種類を5月20日すぎまで楽しめます。


その後、各種ツツジ、ボタン、シャクヤク、アヤメ、そして紫陽花へと続きます。


北海道の花の寺「善光寺」は


拝観料もなく、行列も順番待ちもなく、静かにゆっくり愛でることが出来ます。


このことがいかに貴重で有難いことか、訪れていただけますと感じていただけると思います。



そして注目すべきは点在する境内の岩、岩、岩。



なぜ、こんなに大きな岩がたくさんあるのか？


その答えは、有珠山が教えてくれそうです。

有珠の善光寺は蝦夷三官寺(官営のお寺)として北海道遺産指定をされているお寺。


ですので、比較的その存在は知られています。


特にこれからの季節は「花の寺」として、訪れる人々を癒してくれます。


ですが、今回ご紹介したいのは前善光寺「地蔵堂」です。


地蔵堂は、善光寺の前身として建立されました。


その背景としての数々のストーリー。


あまり知られていない史実があります。


例えば、境内にマリア様が鎮座されていたり…


そんな歴史探訪をご一緒にいかがですか？


地形の謎、自然の豊かさも含め、きっとあなたも有珠のファンになるはずです。

2023-2024シーズンのスノーシューツアーは
2月末にて終了することにいたしました。

今シーズンもたくさんのお客様にお越しいただき心よりお礼申し上げます。

残り受付可能日は以下の通りです。
LINEからでもお気軽にメッセージにてご質問やご要望をお待ちしております。

2023-2024ウィンターツアー（スノーシュー＆テレマークスキー）
受付可能日
2024/2/21(水)AM/PM
2024/2/22(木)AM/PM
2024/2/27(火)AM
2024/2/28(水)AM/PM
2024/2/29(木)AM/PM

2024年のLINE動画は動画内にメッセージを込めました。
ご覧いただけたら嬉しいです。

1月　野鳥の姿を楽しみながら森をスノーシューイング

2月　凍った牛舎川に水の調べを感じ

3月　まだ雪残る有珠山ロープウェイ遊歩道に火山の息吹を感じる

4月　春になりきれない大滝の滝に雪解けの頃を予感し

5月　海へ出ればすっかり春のイタンキ浜

6月　人待ち顔のバチラー記念教会の佇まいは癒しの世界

7月　夏を迎えた爽やかな小道は壮瞥川沿いの散歩道

8月　金比羅火口から望む洞爺湖は災害とは裏腹の表情を魅せ

9月　長閑と迫力が同居する北舟岡駅に立てば、海と山の物語がレールの音と共に聴こえて来る

10月　そろそろ本来の無人島に戻る頃の中島は最高の時季を迎え

11月　花の寺善光寺さんは紅葉の寺となる

12月　穏やかに丸い洞爺湖は、いつも手を広げて迎えてくれる


全てに感謝でいっぱいです。


さようなら2023年❣️


愛を込めて


皆様、1年間お付き合いありがとうございました。


来たる2024年もよろしくお願いいたします。


どうぞ良いお年をお迎えくださいね✨

元気に噴気を上げ


豊富にお湯を与えてくれる登別


荒々しい風景の中にも


敢えて過酷な環境を選ぶ植物たちの姿がそこにあります。


生き物たちへのアピールカラー赤い実や


子器を付ける可愛い地衣類


それらの偶然の組み合わせがクリスマスカラーの散歩道を作っていました。


今なら白い雪がさらに演出効果をあげているはず。


すっかりと寒いけど


お後も楽しみな登別です。

西山山麓火口群散策路は、2000年に起きた有珠山噴火の遺構を巡るトレイルです。


道路に火口が開く。


道路が階段状になる。


下り坂だった旧国道や旧町道が上り坂になる。


住宅やお菓子工場が断層でズタズタになる。


幼稚園に岩の雨が降る。


平穏な日常では想像もつかない様な現実があったところを


当時の様子と、地域の対応、そして想いをお伝えします。


当地の特色「減災文化」の伝承を、我が事としてお持ち帰りいただきたい。


それが私たちガイドの想いです。

洞爺湖中島への入山が10月末でシーズンオフを迎える前に


是非トレッキングを体験していただきたいな♪


と思っています。


葉を適度に落とし


シースルーに見える洞爺湖と


赤や黄色に彩られたカラフルな森の中島一周はこれからが気持ち良い


サクサク落ち葉を踏みしめ


カツラの甘い香りを嗅ぎ


見上げる森の美しさに見惚れる


タイミングが良ければ出会う生き物たちに


楽しさも倍増するピクニックです。


四季折々に向かい入れてくれる洞爺湖周辺は


湖畔のスノーシュー歩きも楽しい！


詳しくはまた季節が進んでから〜

洞爺湖のちょっと変わった楽しみ方。


洞爺湖は「ぐるっと一周彫刻」が設置されています。


全58基のテーマは「生への讃歌」


繰り返す有珠山噴火。


麓に存在する生あるものたちからのメッセージを彫刻に託しています。


一つ一つ風景と重ね合わせながら触れていく作者と作品から伝わる想いを感じてみて欲しい。


洞爺湖畔、おしゃれな楽しみ方です。


じきにやってくる北海道の秋。


紅葉もまた風情を盛り上げます。

今月のテーマは「有珠山噴火に自然災害と減災、そして自然の恵みを考える」です。


先ずは有珠山2000年噴火の爪痕、金比羅災害遺構を訪れます。


ここにはかつて住宅街がありました。


残された建物に残された記録を見ましょう


その時起きた出来事を想像することが出来ます


火口より熱泥流が発生しましたが


幸い人的被害はゼロでした。


それは何故か？


有珠山噴火の特徴を知ってください


それが皆様の地域で起こりうる災害に備える心構えに通じることと信じています。


ツアーのクライマックスで現れる火口湖


ここに立った時


温泉街からの距離の近さに驚くと共に


火山が織り成した景観の美しさに魅了される事と思います

今月のテーマは「有珠に大地の記憶と歴史文化を学ぶ」。


先ずはSotoasobuが愛してやまないアルトリ岬。


ですが、もともとは「イソキソキ」と呼ばれていました。


イソキソキとは、アイヌ語でキツツキのこと。


それが何故かは岬の先端に立つと分かります。


ここから有珠山に続く地形を眺めてみましょう。


すると約8000年前のビックイベントを想像することができます。


そしてまたバチラー聖公会が建つ位置も。


この小さな教会に込められた大きな物語もまた素敵。


土曜日ならば中に入ることも出来ます。


伊達市有珠町。


北海道のレアタウンです。

５月頭に遊びに行きました。

近頃は、新緑が眩しい初夏の粧いの森になって参りました。


そろそろ水辺が気持ち季節です。


水辺が好きなのは、子どもだけじゃないはず。


実は大人だって遊びたくなる。


森と水。


どちらも両方楽しめる当地です。


さあ。
あなたならどの組み合わせを選びますか？


湖と森？


海と森？


川と森？


遊び方は色々。


どの組み合わせでも楽しいのです♪

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