高取しづかの幸せを運ぶコミュニケーション術
子育てしいるときって、目の前のことに日々追われています。でも今は先につながっています。子どもが思春期になったとき口をきいてくれなくならないよう、今から親子の会話をたくさんしておきましょうね。
親が自分のことをどう見ているか?親に映っている自分の姿が子どものセルフイメージになります。「グズグズして行動が遅い」「あなたはダメな子」と言われ続けた子どもは、やがてそれが本当の姿になってしまいます。
「頼りなくて見ていられない」ではなく「あなたは自分の考えがあるからやってごらん」と言われると、挑戦しようというやる気が湧いてきます。
ほめ過ぎると「てんぐ」になるのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。ほめ方がポイントです。うわべだけのほめ言葉ではなく、できている事実を「できたね」と認める。結果でなくやろうとした「意欲」をほめる。
ほめ方さえ間違えなければ、成功体験がたまって自分への自信が生まれ、将来にわたりくじけない心の土台となる自尊感情が育ってきます。子育ては期間限定。子どもを応援することばをたくさんかけてあげてくださいね!
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