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厚生労働省は15日、インフルエンザが全国的に流行期に入ったと発表しました。 今の方法で統計を取り始めた1999年より後では2番目に早い流行です。専門家は、早めのワクチン接種のほか、マスクの着用、こまめな手洗いなどの対策を呼びかけています。 4~10日に全国約5千の病院などで報告された患者数は1か所あたり1.03人で、流行期入りの目安となる1.00人をこえました。都道府県別では沖縄県が最も多く、4.45人に上りました。