参考:『おかえりモネ』清原果耶×坂口健太郎だから成立した“魂の抱擁” 菅波と百音の誠実な歩み
コメント
●清原果耶(永浦百音役)
ずっとモネと共に生きてきた撮影期間だったので、今日でクランクアップだと思うと本当に寂しいです。
頼もしいスタッフキャストの皆さんと、そしていつもあたたかく応援してくださった宮城県の皆さんのおかげでこうして無事に撮影を終えることが出来ました。
世の中の状況が目まぐるしく変わっていく中で、一つの作品を撮り切る、ということは当たり前じゃなく、沢山の方々の協力があってこそだと、今回改めて感じました。
この作品を通して役者としても一人の人間としても成長できていれば良いなと思います。
本当にありがとうございました。
●吉永証(制作統括)
去年の9月末、登米のロケから始まった撮影が、この9 月の気仙沼でのロケで、無事終了することができました。百音を演じた清原果耶さん、キャストの皆さん、スタッフ、気仙沼市と登米市の皆さま、関係された方々、本当にお疲れ様でした。本格的に取材を始めたのが一昨年の夏。そこから半年後、新型コロナウイルスで、世の中が激変しました。脚本の安達さんは、震災とコロナという二つの状況と向き合いながら、次の時代、未来への希望の物語を、本当に誠実に紡いでくださいました。そして、その中心にいるヒロインを、才能あふれる清原さんが、全力で演じてくれました。百音は清原さん以外にいなかった、そう確信しています。放送は10月末まで続きます。是非、最後まで、ご覧いただけることを願っています。(リアルサウンド編集部)