道警が釧路市の交差点で、車両の通行の規制標示を誤り16人に違反切符を切っていたことがわかりました。
誤りがあったのは釧路市にある5差路の交差点の標識です。
この交差点では、規制なしで通行できる道路のほか、時間帯を規制して通行できる道路がありましたが、この規制時間を示す標識を設置していなかったことがわかりました。
道警によりますと、標示の誤りは少なくとも記録の残る6年前から続いていて、この間に16人の違反切符を切っていました。
道警は16人の違反の取り消し手続きを行い「今後は再発防止に努めたい」としています。