道内各地のマチを応援するシリーズ「我が街・道の駅グルメ」。今回は全て地元食材を使った夏にぴったりのカレーうどんです。
◇地元食材てんこ盛り
甘さたっぷりのカボチャに、うまみたっぷりの豚肉、そしてとれたて新鮮なトマト、付け合わせの牛乳もすべて美瑛産。
この「美瑛カレーうどん」が味わえるのは、道の駅びえい「丘のくら」。
大正時代に建てられた石造りの倉庫の中にレストランが入っています。
◇味の決め手は麺
一番のこだわりは麺。「丘のくら」の山田大貴さんは「美瑛産の香麦という、とても香りの良い麺を使用しています。それに合うカレーうどんのルーを使用して作っています」と話します。
美瑛産の2種類のブランド小麦を使った麺。適度なコシと小麦のしっかりした味が特徴です。
熱々が食べたい人には焼き麺タイプもあります。食べやすくカットされた麺に、カレールー、チーズをオーブンで焼いた一品です。
◇コロナで一時休業も
こちらの道の駅も新型コロナの影響で春には一時休業も余儀なくされました。
観光客も徐々に戻りつつあるなか、このカレーうどんが美瑛の魅力を発信しています。
山田さんは「100%お客が戻って来るとは言わなくても、戻ってきたお客様一人ひとりに最高のサービスをしていけるように頑張っていきたい」。