第一志望の大学への合格を目指し、浪人することを決めた受験生もいるだろう。浪人する1年間をどう過ごすか。多くの浪人生が通う予備校の選び方のポイントをまとめた。
■地元か県外か
浪人する場合には、大きく分けて、予備校に通うか、自宅で受験勉強する「宅浪」になる。補習科のある高校の卒業生なら補習科という選択肢もある。
■自由度高い寮も
県外の予備校に通えば親元を離れて寮生活になるのが一般的。地元でも寮を完備する予備校がある。管理が徹底した寮が向いているか、自由度がある寮がいいか。しっかり見極めたい。
■費用の確認十分に
保護者にとっては予備校に通うための費用も気になる。予備校の費用は入学金と授業料のほかに、長期休暇中に行われる講習費なども必要になる。入校した後に追加費用がかかることもあり、事前に十分確認しておきたい。
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