県高校野球連盟(鏡原寿吉会長)は7日、丸亀市金倉町のレクザムBP丸亀で理事会を開き、第101回全国高校野球選手権香川大会の実施要項を決めた。昨年と同じ38校が出場。大会は7月13日に開幕し、休養日を含めて27日までの15日間、高松市生島町のレクザムスタジアムなどで争い、優勝校が全国選手権(8月6日開幕・甲子園)に出場する。
注目の組み合わせ抽選会は6月21日、高松市林町のサンメッセ香川で開かれる。
大会は13日午前9時からレクザムスタジアムで開会式を行った後、同球場とレクザムBP丸亀で1回戦計3試合を行い、熱戦がスタート。14日以降も両球場を使用して試合を消化し、23日に4強が出そろう。25日の準決勝から会場をレクザムスタジアムに一本化。決勝は27日午後0時半から行われる。
休養日は連戦による選手の健康に配慮し、3回戦と準々決勝の翌日に加え、初めて準決勝の翌日にも設けた。また、19日は予備日としているが、雨天順延がなければ休養日となる。
開会式の総合司会は、昨秋の県高校放送コンテスト新人大会アナウンス部門優勝の小松天音さん(丸亀)、国歌独唱は岡野璃奈さん(大手前高松)、入場行進の演奏は高松一高吹奏楽部がそれぞれ務める。(写真は昨年の県大会開会式)
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