18日未明から19日深夜にかけて、県内で民家火災などが相次ぎ、犠牲者が出た。
18日午前0時55分ごろ、さぬき市津田町鶴羽、無職山下豊さん(66)方から出火、木造平屋約70平方メートルを全焼した。焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。
さぬき署によると、山下さんは1人暮らし。同署は、遺体は連絡が取れなくなっている山下さんとみて、身元の確認を急ぐとともに、死因や出火原因を調べている。
また、19日午後11時35分ごろ、高松市築地町のマンション「ドルフィン築地」(鉄筋9階建て)から出火、7階の一室などを焼いた。高松市消防局によると、2人が救急搬送された。
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