ENHYPEN、日本1stシングル「BORDER：儚い」オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得！メンバーから喜びのコメントも
記事を読む
ENHYPEN
アイドル部門
ノミネート理由
4月リリースの2ndミニアルバムが米ビルボード7部門にチャートインするなど、世界の音楽シーンで活躍する7人組K-POPボーイズグループ。日本でも7月6日に「BORDER:儚い」で正式デビューを果たすと、初週売上20万枚でオリコン週間シングルランキング1位となるなど存在感を強めている。
Kis-My-Ft2
アイドル部門
ノミネート理由
音楽活動だけでなく、バラエティ番組やドラマ・舞台への出演など様々な分野で各メンバーが活躍。今年デビュー10周年を迎え、開催された配信ライブではTwitterの世界トレンド1位を連日獲得し、8月にはベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」を発売。アルバム収録全66曲をLINE MUSICでのストリーミング配信を開始するとランキングの1位〜66位を独占するなど、アニバーサリーイヤーにおける幅広い活躍で2021年を駆け抜け大きな反響を呼んだアイドルとしての受賞。
櫻坂46
アイドル部門
ノミネート理由
2020年10月にグループ名を「欅坂46」から改名。変化の中で見せる女性の力強さ・戸惑いを表現した楽曲が共感を呼び、若年層を中心に大きな支持を集めている。姉妹グループ「日向坂46」との合同ライブ「W-KEYAKI FES. 2021」も今夏は大きな話題となり、チケットは即日ソールドアウトとなった。
JO1
アイドル部門
ノミネート理由
“世界の頂点を目指す”ボーイズグループで、活躍の幅を広げた2021年は11月にデビュー後初の有観客ライブを開催。12月15日には5thシングル「WANDERING」をリリース予定で、同25日からは彼らの軌跡をたどる展覧会 「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」も開催される。
BLACKPINK
アイドル部門
ノミネート理由
YouTubeのMV再生回数は4作で10億回を突破し、チャンネル登録者数はジャスティン・ビーバーを抜いてアーティスト部門で世界No.1となった。8月には初の日本フルアルバム「THE ALBUM -JP Ver.-」をリリースし、オリコンデイリーランキングで1位を獲得している。
阿部一二三・阿部詩
アスリート部門
ノミネート理由
東京オリンピックで史上初の「きょうだい同日金メダル」の快挙を果たした。兄の一二三は男子66キロ級、妹の詩は女子52キロ級で出場。外国人選手から徹底的に研究されるなか、2人とも世界の頂点に立った。女子52キロ級での五輪金メダルは日本柔道界にとって初めてで、詩の優勝で悲願達成となった。
大橋悠依
アスリート部門
ノミネート理由
東京五輪の競泳女子400メートル個人メドレーと200メートル個人メドレーで金メダルを獲得。競泳の日本女子では初の2冠達成で、日本の女子選手が同一大会で2つの金メダルを獲得するのも夏季五輪で初の快挙であった。また閉会式ではアスリート代表として日本国旗の入場役を務めるなど、まさに東京大会の顔となった。
国枝慎吾
アスリート部門
ノミネート理由
日本選手団主将として臨んだ東京パラリンピックでは、車いすテニス男子シングルスで金メダルに輝いた。2016年のリオ大会ではベスト8で敗れており、2大会ぶりの王座奪還となった。ダブルスを含めると04年アテネ大会から5大会連続でメダルを獲得しており、パラスポーツ界をリードする存在であり続けている。
堀米雄斗
アスリート部門
ノミネート理由
スケートボード男子ストリートの初代オリンピック王者。東京大会では都市型スポーツが初めて採用され、堀米は階段や手すりなど障害物を設けたコースで技を競う同種目で躍動。決勝に進出すると、大技を成功させ金メダルを獲得した。スケートボード種目は2024年パリ大会でも採用され、さらなる活躍が期待されている。
水谷隼・伊藤美誠
アスリート部門
ノミネート理由
東京オリンピックで初採用となった卓球混合ダブルスに出場し、決勝で中国ペアを破り日本卓球界史上初の五輪金メダルを獲得。準々決勝ドイツ戦の最終セット、2-9からの大逆転勝利も話題になった。また伊藤は女子シングルスで銅メダル、団体戦で銀メダルを獲得。水谷は男子団体戦の銅メダル獲得に大きく貢献した。
Awesome City Club
アーティスト部門
ノミネート理由
菅田将暉&有村架純W主演映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソング「勿忘」がストリーミング再生数で2億回を超える大ヒット。7月期のSexy Zone中島健人&小芝風花W主演ドラマ「彼女はキレイだった」でOP曲を担当したほか、タイの国民的スターSTAMPとコラボするなど国境を超え活躍している。
中村佳穂
アーティスト部門
ノミネート理由
細田守監督作品の歴代No.1ヒット映画となった「竜とそばかすの姫」で、ヒロイン・すず/ベルの声優を担当。さらにKing Gnu常田大希率いるmillennium paradeが書きおろした同映画のメインテーマ「U」では、ボーカルを務めた。劇中歌も担い、圧倒的な歌唱シーンが話題になった。
Vaundy
アーティスト部門
ノミネート理由
日本テレビ系番組「バズリズム02」内の「今年コレがバズるぞ！BEST10」で1位に選ばれ、3月には世界最大級の複合フェス「SXSW Online」に出演。7月期の中川大志主演ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で主題歌を担当したほか、高橋一生出演の「アルフォート」など数々のCMソングにも起用された。
藤井風
アーティスト部門
ノミネート理由
1月期の高畑充希主演ドラマ「にじいろカルテ」で主題歌を担当。4月から放送されたHonda「VEZEL」のCMソングでも脚光を浴び、CDショップ大賞や「GQ」世界共通特集の日本代表に選出された。9月には日産スタジアムで無観客生中継ライブを開催。約18万人が同時視聴し、世界トレンド1位となった。
マカロニえんぴつ
アーティスト部門
ノミネート理由
本田翼出演「JR SKISKI」テーマソングをはじめ、数多くのCM曲を書き下ろし。7月公開の「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ！花の天カス学園」では主題歌を担当し、同作の漫画&TVアニメにも登場した。住野よるのオーディオ小説「no doubt」との異色コラボも脚光を浴びるなど多彩な活躍が光る。
QuizKnock
クリエイター部門
ノミネート理由
クイズ王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団として、エンタメと知を融合させたコンテンツを展開。今年で5周年を迎え、webサイトは計2億PVを達成、YouTubeのチャンネル登録者数は9月時点で177万人を突破した。来年には高校生を対象としたクイズ大会の開催も予定するなど、今後の活躍にも期待が高まる。
HIKAKIN
クリエイター部門
ノミネート理由
自身のYouTubeチャンネル「HikakinTV」が7月に10周年の節目を迎え、9月にはチャンネル登録者数1000万人を目指し生配信を実施。目標達成まで「登録登録登録〜♪」と歌い続け、配信開始10分あまりで見事登録者数1000万人を達成、様々なYouTuberや著名人が祝福を贈った。
松丸亮吾
クリエイター部門
ノミネート理由
謎解きブームの仕掛け人として人気急上昇中の謎解きクリエイター。様々な番組やイベントでの進行役としての仕事にとどまらず、RIDDLER株式会社の代表取締役として菅田将暉主演映画とコラボ、ポケモンの新規イベント事業の企画も行うなど精力的に活動。一方で、頭脳明晰なイメージとは対照的なSNS投稿に注目が集まり支持を得るなど、多方面で存在感を増している。
丸山礼
クリエイター部門
ノミネート理由
土屋太鳳やロバート秋山など、独特の着眼点と多彩な表現力を駆使したモノマネで注目を集める。2021年は丸山のコント動画に登場する個性派キャラクター、美術部部長の井上千晶が口走る「はにゃ？」というワードがSNSを中心に流行。「JC・JK流行語大賞2021上半期」のコトバ部門では見事第1位を獲得した。
ロイ
クリエイター部門
ノミネート理由
「ロイ語」と呼ばれる独特な言葉づかいや、中毒性のあるハイテンションで予測できない動きで人々の心を掴み、TikTokの総再生回数は3億回を超えるなど、SNSで圧倒的な存在感を放っている。バラエティ番組への出演のほか、念願だったというTGCにも登場しており、SNSの枠を超え活躍の場を広げている。
かまいたち
タレント部門
ノミネート理由
10月以降レギュラー番組16本、上半期のテレビ出演本数240本以上、YouTubeチャンネルの登録者数は140万人突破と大ブレイク中。活躍はコンビ活動にとどまらず、山内健司が「キングオブコント2021」の審査員を務めると、濱家隆一は「ZIP!」の水曜パーソナリティーに就任。それぞれの活躍も光った。
マヂカルラブリー
タレント部門
ノミネート理由
昨年末のM-1グランプリを制した勢いそのままに、上半期で番組出演本数が163本増。お茶の間を席巻した。コンビとしてのみならず個人でも幅広く活躍し、村上はABEMAの番組でMCを担当。野田クリスタルが手がけたゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」は発売から1週間で販売本数5万本を突破、計8万本を超える大ヒットを記録した。
見取り図
タレント部門
ノミネート理由
2020年まで3年連続でM-1グランプリ決勝に進出しており漫才の実力は折り紙付き。2021年は全国ネットで初の冠番組「見取り図の間取り図ミステリー」が放送されたほか「ラヴィット！」の水曜レギュラーに抜擢。10月からは「ノブナカなんなん？」のレギュラーを務めるなど、人気・知名度ともに全国区となった。
村方乃々佳
タレント部門
ノミネート理由
2020年11月の「童謡コンクール こども部門」 で銀賞を受賞。SNSで歌唱動画が話題になると、2021年1月には公式YouTubeチャンネルを開設し、わずか1カ月半で登録者数が30万人を突破した。5月には童謡歌手として史上最年少2歳11カ月でソロアルバムをリリース。CMなど多方面で活躍している。
生見愛瑠
タレント部門
ノミネート理由
今年の「上半期タレントCM起用社数ランキング」ではタレント部門で2位(9社)にランクイン。2月には「おしゃれの答えがわからない」で自身初の連続ドラマ主演を務めた。また「CanCam」の専属モデルとして初表紙を飾り、7月には自身がプロデュースするアクセサリーブランド「mememe」を本格始動させた。
北村匠海
俳優部門
ノミネート理由
人気漫画を実写化した主演映画「東京リベンジャーズ」が大ヒット。テレビドラマ「教場Ⅱ」「にじいろカルテ」「ナイト・ドクター」にも出演した。主演映画「明け方の若者たち」「とんび」も公開を控えている。またボーカル&ギターを務めるバンドDISH//も楽曲がドラマ主題歌やCMソングに起用され好評を博す。
清原果耶
俳優部門
ノミネート理由
2015年の「あさが来た」、2019年の「なつぞら」に続き、NHK朝ドラ出演3作目となる「おかえりモネ」でヒロインを務め注目を集めた。その演技力は評価が高く、「夏への扉 ―キミのいる未来へ―」「護られなかった者たちへ」など映画にも多数出演。雑誌「Seventeen」専属モデルとしても活躍している。
永野芽郁
俳優部門
ノミネート理由
テレビドラマ「ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜」では戸田恵梨香とのW主演が話題に。主演映画「地獄の花園」や山田洋次監督作品「キネマの神様」の演技も注目を集め、本屋大賞受賞作を映画化した「そして、バトンは渡された」の主演を務めた。また数々のCMにも出演するなど幅広いフィールドで活躍している。
山田裕貴
俳優部門
ノミネート理由
テレビドラマ「ここは今から倫理です。」「ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜」や映画「ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜」などに出演。実写版「東京リベンジャーズ」では人気キャラクターのドラケンを演じ、"ハマり役"と話題に。志村けんさんの半生をドラマ化した「志村けんとドリフの大爆笑物語」では主演を務める。
吉沢亮
俳優部門
ノミネート理由
「青天を衝け」で平成生まれとして初めてNHK大河ドラマの主役に抜擢され、渋沢栄一役を熱演。映画「東京リベンジャーズ」では原作漫画でも人気が高いカリスマヤンキー、マイキーを演じ話題となった。テレビドラマやCM出演も多く、アニメ「僕のヒーローアカデミア」劇場版ではゲスト声優を務めた。
ウォーリー木下
文化人部門
ノミネート理由
劇団sunday代表を務めながら、演出家、劇作家として活躍。東京2020パラリンピック開会式のディレクターを担当し、注目を集めた。パラリンピックと同時期にあたる2021年7・8月に ふぉ～ゆ～公演「SHOW BOY」、8月にはSixTONESジェシー主演の「スタンディングオベーション」を演出した。
大友啓史
文化人部門
ノミネート理由
2012年から開始したシリーズ最終作「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」2作品の監督を務める。新型コロナウイルスの影響を受け、公開延期や緊急事態宣言による主要都市での映画館休業など厳しい状況に置かれたが、根強い支持により2作品での興行収入は65億円を突破した。
が～まるちょば ＜HIRO-PON＞・GABEZ
文化人部門
ノミネート理由
東京五輪の開会式で、特製の青と白の衣装を着用し、ピクトグラムをモチーフにしたパントマイムパフォーマンスをが～まるちょば ＜HIRO-PON＞が創作し、GABEZと共に披露。SNSを中心に世界中で反響が広がり、NHKが公式YouTubeチャンネルにパフォーマンス中の動画を公開すると、再生回数は1500万回を超えた。開会式で披露された競技は50種目にのぼる。
佐久間宣行
文化人部門
ノミネート理由
テレビ東京を2021年3月31日で退社するも、同社とフリーランス契約し「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「考えすぎちゃん」のプロデュースを手がける。6月に「佐久間宣行ANN0」番組本を発売し、7月にはYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」を開設。登録者数は20万人を超える。
土井裕泰
文化人部門
ノミネート理由
TBSテレビに所属し、数々の人気ドラマを演出しながら「罪の声」で第44回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。2021年には映画「花束みたいな恋をした」 のメガホンをとった。同作品はコロナ禍での公開となったが、興行収入は38億円を突破。東京テアトル配給作品の中で歴代1位の興行収入を記録した。
赤楚衛二
俳優
佐久間宣行氏のコメント自然体で柔和、誰もが惹きつけられる愛され力。そこに油断していると、中にある芯の強さが垣間見えてくる。何層もの魅力がある俳優さんだと思います。まだまだ出してない一面がある方だと思うので、これからさらに日本中を虜にしていくのではないかと思います。
受賞理由
2020年、連続ドラマ初主演「30歳まで 童貞だと魔法使いになれるらしい」が日本だけでなく海外からも注目され、ドラマ「彼女はキレイだった」では恋のライバル役を務め、“破壊力抜群“の演技で注目を集めた。ドラマ「SUPER RICH」に現在出演中。その他、多くのドラマ・映画に出演。自然体で愛くるしい姿を見せる一方、努力家でもあり、いま大きく期待されている俳優の一人。
Awich
歌手
つんく♂氏のコメントこのアーティストのありかた、相当かっこいい。曲もキャッチーな面もあり、迫力と愛くるしさの両面が応援しがいに繋がってるように思います。今後は、彼女のセンスと日本のメジャーなアーティストと絡みや、コラボも期待しています。マニア ックになるのはいつでもやれるんだとしたら、いかにメジャーの世界、ポップな世界に入って来れるかという部分に興味を持っています。
受賞理由
2021年配信リリースした「GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR」のMVが500万回再生を超え、AIやKIRINJI、RADWIMPSなど他ジャンルのアーティストとのコラボや、NHK東京2020パラリンピック応援企画「Wonder Infinity」への参加など多方面で活躍。今後更なる大きな飛躍が期待される女性ラッパー。
蒔田彩珠
俳優
岩井俊二氏のコメントまなざしに物語を感じる女優さんだなと思いました。それがどんな物語なのか僕なりに考えてみたいです。
受賞理由
2020年公開の映画「朝が来る」で日本アカデミー賞新人俳優賞ほか多数の映画賞を受賞。米津玄師「カナリヤ」MV出演でも注目され、NHK「おかえりモネ」ではヒロインの妹を演じ話題に。来年も公開作が控えており、確かな演技力と唯一無二の存在感が光る若手俳優。
「楽にカネ稼ぎたい」 特殊詐欺に加担、１９歳の転落
秋田魁新報「稼げる仕事を紹介してください」というツイートをきっかけに、特殊詐欺に加担した受け子の男。事件のいきさつや男の葛藤に長期間の取材で迫る。犯行時のLINEのやりとりは動画で再現され、闇 の仕事が決して遠い世界の話ではないと感じさせる臨場感がある。
亀松太郎氏のコメント主人公は特殊詐欺グループの「受け子」の19歳の男性。記事の冒頭からいきなり展開する受け子と指示役との会話が生々しく、一気に引き込まれた。「闇の仕事」の内容を伝えるメッセージアプリの再現動画もよくできていて、まるで自分が受け子になったかのような現実感を感じた。その後、警察に逮捕された受け子の男性。記者は拘置所などで面会を重ね、手紙のやりとりを続けて、事件の経緯を詳しく聞いたという。この記事が持つ圧倒的なリアリティは、そんな長期にわたる深い取材によって裏打ちされているのだろう。
清水康之氏のコメント被害者にも加害者にもならない、ならせないために、私たちに何ができるでしょうか。本記事は、ある若者が「特殊詐欺グループ」の犯罪にのめり込んでいく過程を、本人への取材を通じて浮き彫りにしていきます。ニュースで目にする「逮捕された受け子」はあくまでも「捨て駒」であって背後には「上層部が温存され続けるシステム」があること、犯罪の根っこには単純な善悪では割り切れない若者の貧困やライフスキルの問題、気づいたらぐいぐいと犯罪に引き込まれていく蟻地獄のような社会構造的な問題があることに気づかせてく れるのです。
下村健一氏のコメントTwitterで知り合った《稼げるバイト》の紹介者から、LINEで連絡が来る画面をそのまま見せているのが圧巻だ。特に、その中の最初の1枚を写真ではなく動画にして、次々に自分のスマホにメッセージが出現するリアリティーを体感させる工夫が出色。それを紙面ではなく、まさに他ならぬLINE NEWSで読者は見るのだから、これ以上の再現性は無い。 ニュースを、いかに身近な自分事として感じてもらうか。それは記者にとって、常に大きな課題だ。特にこのような、すぐそばにある身近な危険の話に於いては。その課題に挑んだ、鮮やかな成功例と言えよう。
音に反応しなくなった聴導犬レオン 最期まで一緒に、私の恩返し
朝日新聞デジタル耳が不自由になった聴導犬と聴覚障がいのある女性がともに歩んだ道のりを辿っ た記事。ふんだんに取り入れられた動画や写真が"ふたり"の温かな絆を伝えている。盲導犬ほど知られていない「聴導犬」の役割や現実を広め、共生社会について考えさせてくれる。
治部れんげ氏のコメントある聴導犬の半生を描くルポ。人間の耳代わりとして、働いてきた聴導犬が退職後はペットとして、共に暮らす。その後、犬自身、耳が聞こえなくなると、飼い主は手話を使って犬とコミュニケーションをとる。 犬が一方的に人間に奉仕しケアする存在ではないところに心を惹かれた。ここで、人間と犬の関係は、お互いにケアを与えたり受けたりする家族のように強い結びつきになっている。 翻って、現実にある人間同士の関係はどうだろう。ある人はケアを提供し、別の人はそれを受けるといった具合に関係が固定化していることもあるのではないか。- 清水康之氏のコメント命あるものの宿命は「死別」です。どれだけ自分を大切に思ってくれる存在がいたとしても、どれだけ自分が大切に思っている存在がいたとしても、誰の命も永遠ではなく、その存在との死別は避けることができません。つまり私たちは誰もが「余命」を生きているわけですが、本記事はあらためてそのことに気づかせてくれます。人だろうと犬だろうと「かけがえのない存在と過ごす、 かけがえのない時間」は尊くてでも儚くて、心が震えます。ただ同時に、死別が両者を引き離しても、共に過ごしたという真実は永遠でもあると確信させてくれました。
- 下村健一氏のコメント人々があまり知らない事柄について報じる時は、特定の当事者を主人公に絞って、物語で伝える方が良い。特に身近な日常会話のツールであるLINEという媒体では、そこをより強く意識すべきだろう。この記事は、1匹の犬と1人の女性の誕生以来のストーリーを丁寧に再現することで、聴導犬についての知識も関心もなかった読者を引き込んでいる。 特筆すべきは、その速報性。長期取材の記事でありながら、レオンが他界した翌々日にアップするという通常ニュースのようなスピード感で、新しいものを求めるスマホユーザーの関心にも応えている。
【アニメで戦争の記憶継承】「この世界」片渕監督―戦争を直接知らないからこそ、伝え続ける意義がある
アニメ！アニメ！遠い記憶になっていく戦争体験を、アニメ映画を通して身近に感じさせる記事。戦争は空襲や原爆など大きな悲劇を中心に考えられがちだが、あえて戦時中の日常を描くことで戦争を立体的に理解できるようにしたいという製作者の意図が丁寧に語られている。
- 治部れんげ氏のコメント大ヒットしたアニメ映画の制作背景に、徹底的な事実の発掘があったことを描く。戦中を生きた人々の多様な日常生活や立場を丁寧に調べたことで、戦争表現のステレオタイプ化を避けられたという。 記号化された悲惨な描写は、戦争に関する記憶の風化を促進してしまうかもしれない。戦争や核兵器の恐ろしさを伝えるには、繰り返し使われてきた記号を無批判になぞるのではなく史料にあたり、事実を重視することが重要である、と教えてくれる。メディアが戦争をいかに伝えるべきか、重要な示唆を提供する記事である。
- 亀松太郎氏のコメント「あの戦争」をステレオタイプに捉え、記号化された言葉で語る。その危うさを教えてくれる秀作である。片渕須直監督の大ヒットアニメ『この世界の片隅に』がどのような思考と調査に基づいて生み出されたのか。その過程を紹介しながら、我々に「事実と向き合うことの大切さ」を訴えかける。アニメというフィクションなのに、ここまで徹底的に事実を突き詰めて調べていたのかと驚かされた。戦争を知らない世代が「戦争をめぐるリアル」を理解するためのアプローチ方法を具体的に提示しているという意味でも貴重な記事だ。
- 下村健一氏のコメント記事の伝え手が『アニメ！アニメ！』であることが光る。こうしたテーマに特に関心のない読者層にも、直接アプローチができる。 監督の気づきを報じるだけでなく、彼がそれに気づけた理由への掘り下げ。スポットライトの中が全世界だと思うなよ、というメッセージ。語り継ぎには、伝え手だけではなく受け手にも責任と課題があるという指摘。「戦争から学べることは、戦争そのものだけでない」のと同様に、この映画紹介記事から学べることも、この映画そのものだけではない。まさに「より普遍的で大切なことを知る機会にもなる」記事だ。
「私たちが福島を取材 する意味って何だろう」 悩みながら伝えた高校生記者たちの10年
京都新聞東日本大震災の被災地を取材してきた滋賀県の彦根東高校新聞部。その10年にわたる歩みを辿った記事。新聞部引退後は被災地と距離を置いたOBの苦悩などが当事者の言葉とともに描かれ、震災の記憶をつなぐ難しさ、そして意義を改めて認識させられる。
- 清水康之氏のコメント被災者や取材者でなくても、同じ時代に福島の原発事故を経験した者として、私たちがこれとどう向き合うのかを本記事は問いかけてきます。新聞やテレビは字数や時間の制限があって物事を単純化して伝えざるを得ません。ただ、それにより物事の本質が伝わりづらくなることもしばしばで、情報の受け手たる私たちが報道の限界を理解し、情報の先にある「人や暮らしの現場に想像を巡らせること」が大切なのだと思います。「誰かを忘れないこと」が「自分（たち）が忘れられないこと」につながっていく。そんなことを感じさせてくれる記事です。
- 下村健一氏のコメント高校の新聞部員が10年後にプロの新聞記者となって、当時から現在までを捉え直すという設定が興味深い。数 多ある「震災10年」企画の中でも、独特だ。しかも、実は本人はその取り組みには当時不熱心で今も「心のトゲ」になっていたり、一方、熱心に取り組んでいた部員も内面では苦悩を抱えていることが今わかったりと、相次ぐ意外性にも含蓄がある。 現役部員たちが最後に「ちゃんと福島をつないでたんや」と安心するように、この記事自体もまたちゃんと福島をつなぎ、それを読んだ読者がさらにいろいろな形でバトンをつないで行くのだろう。
- 亀松太郎氏のコメント新聞記者となった女性が10年前の高校時代を思い返し、心に刺さった「とげ」と向かい合うため、当時の同級生や後輩たちに話を聞いていく。そんな私的ドキュメンタリーのような記事で、若い感性の瑞々しさを感じた。東日本大震災を素材にしているが、問いかけるのは「取材とは何か」というテーマだ。取材者の葛藤を率直に伝えるという点で、ウェブサイト「note」で反響を呼んでいる「NHK取材ノート」と通じる性格がある。このように取材者の素顔を平易な言葉で伝える努力が、今のマスメディアには求められているのだと思う。
原爆ドームは誰が名付けた？ 1人の記者が行きついた 歴史に隠された真実と意外な答え
テレビ新広島「原爆ドームは誰が名付けたのか？」という疑問から、1940年代当時、原爆や戦争がどう捉えられていたかの実態を浮かび上がらせる記事。当事を知る人々の証言を織り交ぜながら資料にあたり、読み手を引き付けながら名称のルーツや変遷を解き明かしている。
- 下村健一氏のコメント平和記念公園、平和記念資料館など｢平和｣を冠する名称が並ぶ中、「原爆」ドームという名前は《異色》なのではなく、他が《脱色》させられたのだ。それも、“あうんの呼吸”で。「冗談じゃない、原爆記念公園なんです」という肉声を、文字でなく動画で伝えている意味は大きい。 GHQにとって都合の悪い情報は、徹底して伏せられる。言葉も、占領される。ーーーこの｢GHQ｣という部分を「時の権力者」と置き換えれば、この調査報道が伝えるメッセージはいつの時代にも通じる普遍性を持つ。《言葉》の言い換えには常に敏感であれ、と。
- 治部れんげ氏のコメント戦争の犠牲者に祈りをささげる際「過ちは繰り返しません」という定型文が多用されることに私は以前から違和感を覚えていた。平和を願う人々に焦点を当てながら、主語を曖昧にすることで、大きな人権侵害から目をそむけているように思えるからだ。 この記事は、原爆投下の責任主体であるアメリカ合衆国の検閲により、ある時期まで、徹底的に被害実態が伏せられていたことを明らかにする。GHQによる検閲の問題は江藤淳などの著作でも知られている。記事は「原爆ドーム」という呼称から糸口をつかむことで多くの人に届く問題提起となった。
- 亀松太郎氏のコメント広島の「原爆ドーム」という名前は、いつ、誰がつけたのか？ 他の原爆に関する施設は「平和」がついていることが普通なのに、なぜ「原爆ドーム」なのか？ そんな素朴な疑問を丹念な取材によって解き明かしていく記事で、NHK番組「チコちゃんに叱られる！」のような謎解きの面白さがある。原爆という重いテーマだが、スイスイ読めた。だが、記事が明らかにする史実は過酷なものだ。原爆の悲惨な実態を隠そうとした占領国・米国の徹底した言論統制に対して、「平和公園も元は原爆公園なんだ」と憤る原爆体験者の声が痛ましかった。
「怖い、でも患者のために…」 コロナに感染した看護師の葛藤
長崎新聞新型コロナウイルス感染症患者に対応した看護師の言葉から、最前線に立つ医療従事者の実態を伝えた記事。感染への不安と医療従事者としての責任のはざまで苦悩する姿や、自身が感染し「看護師として恥」と自責の念にかられるほど深刻な実情を伝えている。
- 下村健一氏のコメントコロナ渦中の医療従事者の苦悩を報じる記事は多々あるが、この記事は実際に感染してしまった若い看護師の葛藤を丁寧に辿り、考えさせられる。 難しいのは、場所や個人を伏せねばならない記事に於ける、写真の使い方。今回も多用されているイメージ画像が生み出す誘導力は、諸刃の剣だ。この記事では写真の選択はうまくいっており、読者の理解を助けると共に唯一のリアルであるスタッフLINE画像の説得力をさらに高めているが、文字だけなら自由だったはずの読者の想像の世界を、提供したイメージに縛り付けてしまう危うさには常に留意したい。
- 治部れんげ氏のコメント11月4日現在、新規感染者数は減少して全国で通常の生活が戻ってきた。私たちが日常を取り戻すことを可能にしたのは、ワクチンに加えて医療従事者たちである。彼彼女らがどんな覚悟で働いているか、多くの人が知るのに有益な記事である。 主人公は病院勤務の看護師。同居人への感染を防ぐため、ホテル生活を送り、職場である病院と往復する緊張感に満ちた日々の様子がよく伝わってくる。充分すぎるほど頑張って働き、自身が感染した際に記される自責の念が悲しい。医療従事者にこのように思わせてしまう社会の問題が伝わってくる。
- 清水康之氏のコメント「感染爆発」や「医療崩壊」といった見出し的なフレーズからは見えてこない、医療従事者の葛藤や感染症対策が抱える問題の奥深さが伝わってくる記事です。被災地において「行政職員は被災者でもある」のと同じように、新型コロナ感染症において「医療従事者が感染者になる」ことは珍しくありません。感染者の治療にあたることは感染リスクを背負うことでもあり、個々の暮らしの事情もある中で、多くの医療従事者の「犠牲」によって感染症対策が支えられている現実と、感染症対策の社会的基盤を強化することの必要性を痛感させられます。
「まるで桃鉄」コロナで仕事も家庭も失った…炊き出しで食いつなぐ年末年始。鳴り響く静かなSOS
バズフィードコロナ禍で生活に困窮してしまった2人に密着取材し、当事者のリアルな実情を伝えた記事。順調な暮らしが一転して失われてしまった悲惨さに加え、炊き出しや生活保護に対して抱く抵抗感を描き出し、セーフティネットの実情と問題点に切り込んでいる。
- 亀松太郎氏のコメント取材する記者は観察者であって、当事者ではない。それがジャーナリズムの原則だ。しかしこの記事の記者は、取材対象である生活困窮者の荷物を持って重みに驚いたり、炊き出しの情報を教えてあげたりする。さらには「生活保護を受けたらどうか」と提案して、拒否される。「取材者としての一線は越えているかもしれない」と書きながら、取材対象者への働きかけを正直に記しているのがユニークだ。掟破りの手法ではあるが、コロナで 追い詰められた人の心情に迫るためには、ここまで踏み込むことが必要だったのかもしれない。
- 清水康之氏のコメント新型コロナ感染症拡大の影響で当たり前と思っていた日常を奪われ、生活に困窮しながら先行きの見えない不安に苦しむ人たちの姿を伝える記事です。ただ同時に、誰もがそうした状況に陥りかねない現状や生活保護制度というセーフティーネットの脆弱性、さらには自己責任論が私たち一人ひとりに内在化されてしまっている現実も浮き彫りにしていきます。決して他人事でなく、これが日本社会の今であり、私たちの未来であること。その未来を変えられるのは私たちでしかなく、変えていくしかないと、その決意を抱かせてくれる記事でもあります。
- 下村健一氏のコメント新型コロナと言う「サイコロの出目」によって人生すごろくの命運を激変させられた2人の人物ルポは、本当に“明日は我が身”かもしれない…と読む者に迫って来る。取材対象者に対し、最後に生活保護の申請を勧めることで「取材者としての一線を超えて」しまう記者本人も含め、今を生きる全ての人がこのコロナ禍の只中でもがいているのだということを、第三者ぶらず誠実に描いている。 「今年生まれた現象ではない」と結語で看破している通り、これはコロナ禍[を]描いた記 事ではなく、コロナ禍[で]現代社会を描いた記事だ。
「見える人」を演じてた。拒んだ白杖、高3で握ったスケートボーダーの決意
ハフポスト日本版視界の”95％”が見えない「ブラインドスケートボーダー」の大内龍成さんが、障がいと向き合い、成長していく過程を描く記事。一つの出会いをきっかけに障がいを受け入れ、白杖とスケボーとともに歩んでいく姿が、広く共感を呼ぶ物語として綴られている。
- 清水康之氏のコメント何事も、誰かの一歩が切っ掛けとなって変わっていくのだと勇気づけられる記事です。誰かが踏み出した一歩に勇気づけられ、自分も自分なりの一歩を踏み出すと、今度はその一歩に勇気づけられた他の誰かがそれぞれの一歩を踏み出していく。そうやって人は、互いに作用し合いながら、時代を超えて勇気をリレーし、人生 から見える景色を一変させることで、社会をも変えてきた（変えていく）のだと、本記事を読んで勇気づけられました。また、周囲の支えがあってこそ勇気を行動に変えられるのだと、謙虚さと感謝の思いにも包まれる記事でした。
- 下村健一氏のコメント外食で、メニューを開いて悩む。誰にでもあるこんな身近なシーンで入口の敷居を下げ、そこから一気に鮮烈な映像で読者を惹きつける。白杖を操りながらのスケボーというこのアクションは写真ではなかなか伝え切れないインパクトで、動画併用記事の真骨頂だ。 インスタグラムをはめ込んだラスト近くの演技動画は、成功後に駆け寄ってくる友人たちの「イェーイ！」までしっかり入っていて、この記事を貫く《周囲の人々の存在》が一段と実感できる。岡山のエピソードも、自分の発信がまさに“見えない”所まで広がっていく象徴で、力強い。
- 治部れんげ氏のコメント途中から目が見えなくなった若者と、彼が大好きなスケートボードの関わりを伝える。もともと見えていたものが見えなくなっていくこと、それを周囲には言えないことなど、当事者の立場と気持ちがよく分かる。中盤に登場するスケートボードに出かける息子を見守り、怪我に備える両親の行動が静かに心に響く。 障がい者とスポーツという「感動」に回収されがちなテーマを扱いつつ、ステレオタイプに陥らないのが良い。個人の主体性や困難への対処、レジリエンスを感じることができ、清々しい読後感をもたらす。
彼らはなぜ、死と隣り合わせの現場に向かったのか
福島中央テレビニュース東日本大震災の発生後、福島第一原子力発電所に向かった人たちの奮闘を伝える記事。被ばくの恐怖と隣り合わせという当時の生々しい被害状況を、写真や動画で緊迫感をもって伝え、ベテラン技術者など現場や地元の人たちの知られざる功績を明らかにした。
- 下村健一氏のコメント何か大規模な混乱時には、当事者の誰もが自分の見聞した範囲の事しかわからず、全貌を把握している者が1人もいないことがある。そうしたケースの全体像を伝えるには、事後に時間をかけて丹念に一つ一つの証言を積み重 ねていくしかない。 福島原発事故については様々なメディアがその積み重ね作業を続けてきたが、特にこの記事は証言者の選択、そこから引き出した内容の具体性、写真や動画の構成力(この局だけがとらえた爆発の瞬間映像と、東京電力・原子力安全保安院・防衛省等のソースから選び抜いた内部写真の組み合わせ方)が見事だ。
- 治部れんげ氏のコメント原発事故の直後、被ばくや津波、余震の危険がある現場に入り、被害を最小限にするため奮闘した地元のヒーローたちに焦点を当てた。ベテラン技術者と原発と縁が薄かった地元企業経営者がわが身を顧みずに働いたことが伝わってくる。 全国向けの報道では、あまり見られない、地域で生きる人にとって原発がもたらした経済効果や、家族関係への影響まで丁寧に描いたところは、地方テレビ局だからこそ持ちえるミクロな視点が生きている。被ばく量に関する記載を見て心配したが、記事を最後まで読み、お2人ともお元気そうで安心した。
- 亀松太郎氏のコメント福島第一原発の事故現場で、命をかけて戦った人々の秘話を描いた記事。原発のメルトダウンを防ぐために電源ケーブルを接続しようとしたり、ガレキで埋もれた敷地内の道路をパワーショベルで整えたり。放射線量の高いエリアで、原発の暴走をなんとか食い止めようともがいた作業員たちの奮闘ぶりが詳細に描かれていて、「もしも自分が現場にいたらどう行動しただろうか」と考えずにはいられなかった。記事の途中に挿入された水素爆発の動画がなんとも不気味。あの爆発のすぐ近くに作業員がいたという現実に心が重くなった。
Begin NEWS
モノ・ファッション部門
「ほしい！」が見つかるGOOD LIFE BIBLE。定番から最新作、名珍作まで「価値のある本当にいいモノ」を紹介する世界文化社グループの男性向けモノ＆ファッションメディア。
受賞理由
ビジネスパーソンの働き方が多様化する中で、LINEにおけるBegin NEWSでは、ビジネスでもプライベートでも併用できる洋服やグッズが人気だった1年。カジュアル・アウトドアアイテムなど、「モノ」に特化した編成が特徴的です。
文字数の多いアイテムやブランド名を取り扱う記事では、写真を活用しながら、より端的に興味を引く見出しを作り、ユ ーザーを飽きさせない工夫をしています。
受賞コメント
4年連続の大賞受賞ありがとうございます。本当に価値のあるモノは何か？を探求・発信し続けて、Beginブランドは今年34年目を迎えました。時代が変わっても変わらない「いいモノ」、そしてこれからの時代に必要な「いいモノ」を発掘して、読者のGOOD LIFEを応援していきたいと思います。
東京バーゲンマニア
グルメ・レジャー部門
"オトクにかしこく"暮らしたい女性のための情報サイト。人気店のセール情報やSNSで話題のグルメなど、毎日を豊かにするお役立ち情報を配信する。
受賞理由
緊急事態宣言下で市民の行動範囲が制限される中、「お得情報」という軸がぶれることなく配信。自粛ムードが特に高まった時期には、ユーザーの生活圏内の店舗情報を取り扱うなど、情勢に合った発信を続けました。受賞メディアの中でも、ユーザー1人当たりの閲覧記事数が多く、ユーザーの関心に応えた記事を多く取りそろえていることがうかがえます。
受賞コメント
今年は「withコロナ」として日常生活が徐々に戻り、日々変わりゆく状況のなかで、読者の皆さんが「どんな情報を求めているのか」を掴むのにとても苦労しました。グルメ、家での楽しみ方、おでかけニーズ…今まであまり扱わなかったカテゴリも守備範囲にし、お得で有益で、鮮度のいい情報をお伝えできるよう努めました。
ママスタ
暮らし・学び部門
子育て情報などママに役立つ情報を発信するママ向けのメディア。子育て・生活関連ニュースの他、コミュニティー、保育園検索、習い事や塾探しなどに役立つサービスも提供する。
受賞理由
ユーザーの気持ちを代弁するような見出し作りや、イラスト表現の工夫が特徴的です。イラストでは、読者の心情を考慮して、眉毛の太さにまでこだわるなど研究を重ねています。人間関係における悩みや、コロナ疲れに寄り添い、癒やし・ストレス解消につながるような記事を配信し、年間を通してユーザーから支持を受け続けました。
受賞コメント
この度はご選出いただきありがとうございました。また2年連続の受賞、大変光栄でございます。日々変わりゆく不安定な世の中で、「今私たちがやるべきことはなにか」と奮闘した1年でした。これからもママスタセレクト編集部は”ひとりにしない、ひとりにならない”そんな風にママに寄り添い、できることを考えてまいります。
婦人公論.jp
女性部門
1916（大正5）年に創刊した雑誌「婦人公論」のWEBメディアで、2019年4月に中央公論新社で配信を開始。女性の人生に寄り添うテーマを中心に、芸能人・著名人のインタビューも多数配信。
受賞理由
LINEでは、芸能人や著名人の苦悩や家族関係、健康についてなど知られざるエピソードを引き出したロングインタビューを多く編成。ユーザーの「滞在時間」も長く、心をつかんでいます。また介護や家族関係といった一貫したテーマで特集を組むなど試行錯誤を重ね、アカウントメディアとして配信を始めて1年半で初受賞となりました。
受賞コメント
この度は誠にありがとうございます。編集部一同驚きとともに喜んでおります。「婦人公論.jp」は2019年4月に発足したばかりの媒体で、昨年8月にアカウントメディアに参画いたしました。50代以上の女性を中心にご愛読いただき、結果として今回の受賞に至ったとのこと。今後も皆様の人生に役立つ情報を発信していく所存です。
ベストカーWeb
趣味部門
新車の評価から自動車業界の動きまで、自動車情報を専門に発信。1978年創刊の本誌は月2回刊行で26万部を誇るなど、広く支持される。
受賞理由
国内の新車販売台数が、前年比で盛り返し傾向にある2021年の自動車市場。ベストカーWebは、より「新型車」の情報が目立つように編成し、新車情報を詳細にユーザーに届け続けました。記事の構成面では、ただ画像を並べるだけではなく、バラエティー豊富な画像とテキスト情報をバランスよく配置し、ユーザーが先を読みたくなるようなコンテンツ作りをしていることも特徴です。
受賞コメント
WebとSNSの普及にともない、情報の発信と受信のスタイルが大きく変わりつつあります。特に今後、「コミュニケーション」と「コンテンツ」の垣根はますます低く、曖昧になっていく見込みです。こうした世相においてLINE NEWS様の役割は非常に大きいものと考えております。今後の動向を注視しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
Japaaan
カルチャー部門
「日本の文化 」に特化したWEBサイト。昔ながらの伝統や文化を今の感覚で伝え、気軽に「日本」を再実感できるような情報を発信する。
受賞理由
日本文化にまつわる話題をカジュアルに発信。文末の「ですます」調や、ユーザーに呼び掛けるような表現が特徴的です。コロナの影響が大きかった今年は、"和柄”や"鳥獣戯画”のマスクを取り上げた記事が注目を集め、また、お寺が主催する「切り絵御朱印頒布」を発信すると、より多くのユーザーが「シェア」や「いいね」の反応を見せました。
受賞コメント
ユーザー様の興味にあったもの、求めているものを多く提供したいという考えのもと運営しており、その思いがこのようなすてきな結果として形になったことはとても光栄です。予想もしていなかった4年続けての受賞、大変光栄です。ありがとうございました。
朝日新聞デジタル
ニュース報道部門
全国紙ならではの幅広い話題をタイムリーに報じる。WEB上ではドキュメンタリー動画の配信やオンラインイベントの開催など新聞の枠にとらわれない取り組みも充実させている。
受賞理由
コロナや東京オリンピック、衆院選など、全国的な関心の高い話題の多かった2021年、LINEでも毎日朝夕に厳選したニュースを届け続けました。最新ニュースと、現場記者が深掘りした読み応えのある記事を織り交ぜた配信が特徴的で、全国紙・通信社の中で最もユーザーアクティビティーの高い報道メディアとなりました。
受賞コメント
このたびは栄誉ある賞をいただき、ありがとうございます。LINEへの配信は、「誰に」伝えるのかをしっかり定め、数字を振り返り、次への仮説を立てる。こうした当たり前のことを、編集局とデジタル部門が力を合わせ、積み上げてきました。これからも登録者の皆さまに役立つ情報をお届けできるよう、工夫を続けてまいります。
茨城新聞クロスアイ
地方メディアI部門
「ずっと 地域とともに」を掲げる茨城の県紙。地元Jリーグチームやプロバスケ、高校野球などスポーツの話題も豊富に発信する。2021年に創刊130周年を迎えた。
受賞理由
民放県域テレビ局がない茨城において、地域に根差した報道機関として情報発信を続けています。今年は新型コロナウイルスの感染情報を中心に、選挙結果や事件・事故・経済情報など、報道機関だからこそ提供できるニュースをより多く編成。地元紙ならではの温かい地域の話題も織り交ぜ、「茨城の今」を伝えています。
受賞コメント
コロナ禍で、デジタルニュースの重要性が高まりました。地元の感染者数など、身近な影響を手軽に素早く知りたいというニーズに少しでも応えられたのなら嬉しいです。読者が「茨城意外といいじゃん」と魅力を再発見して、生活にほんの少し彩りを添えられるような配信を心がけたいと思います。
下野新聞
地方メディアII部門
栃木県内でトップの普及率を誇る県紙。地域情報が充実した紙面作りが特徴である他、県内の商店街にカフェを開設するといった地元に寄り添った事業も推進する。
受賞理由
今年受賞したメディアの中で、ユーザーアクティビティーの上昇率（昨年比）が最も高かったのが下野新聞です。配信では、紙面とは少しアクセントを変えた見出しを作り、ユーザーに届けています。今年は新型コロナウイルスだけでなく、大型商業施設やチェーン店の出店・閉店情報なども目立つように編成。栃木県に縁のある人にとって気になるニュースを届け続けました。
受賞コメント
この1年は、常にプレッシャーがつきまとう“防衛戦”でした。自信満々で配信したのに反応が伴わなかったり、恐る恐る配信した記事が伸びたりと、未だに数字が読みきれないところに面白さを感じています。どんな話題・見出し・写真がLINE読者にとって最適なのか。この感覚をひたすら研ぎ澄ましてきました。栃木のニュースを1日の楽しみや習慣にしてもらえるよう、今後も注力していきます。
秋田魁新報
地方メディアIII部門
東北で最も歴史ある秋田の県紙。読者から寄せられた声を記者が取材する取り組み「こちらさきがけ特報班」をはじめ、地域に根差した調査報道を積極的に展開する。
受賞理由
LINEでは、秋田県内で活躍する人や、県外で活躍する秋田出身者にスポットライトを当てた記事を多く編成。ユーザーの定期購読率が高いことも特徴的です。また今年1月、秋田が大雪に見舞われると、雪崩・停電、除雪に関するQ&A・ボランティア募集や、その後に至るまで報道。地元紙ならではの取材網で、被害状況だけでなく、県民の声や思いも伝えています。
受賞コメント
2年連続の受賞、本当にありがとうございます！人口減少率は全国一高い秋田ですが、郷土愛あふれる人が多いのでしょう。本当にうれしく思います。配信にあたっては「身近で役に立つ、かつ面白い」を心がけて、見出しや構成を考えています。配信時間は、お昼どき。「毎日昼の楽しみ」になってくれたら。一人でも多くの人の生活に寄り添えるメディアを目指して配信を続けています。
女性自身
芸能・社会部門
全国の女性の「見たい・知りたい」に応える光文社の雑誌。皇室や芸能などの社会ニュースや、健康・お金・美容などの実用情報を発信する。1958年創刊。
受賞理由
小室眞子さんの結婚など、皇室に大きな動きがあった2021年、LINEでも独自の皇室報道を配信し続けました。また、週刊誌らしい切り口で芸能情報も多く編成。年間を通して「回遊率」など、ユーザーのアクティビティーが右肩上がりだったことが特徴的です。昨年はジャンル内5位でしたが、今年は大きく順位を伸ばして初めての大賞となりました。
受賞コメント
このたび大変名誉な賞をいただき、ありがとうございます。今回初めて大賞を受賞することができ、チーム一同、感激しております。この1年、ユーザーの皆さまの関心に日々向き合いながら、皇室や芸能ニュースをどう届けるか工夫を重ねてきました。今後もユーザーの皆さま に満足していただけるようなコンテンツを配信していければと思います。
ハフポスト日本版
ビジネス・テック部門
アメリカ発のネットメディアで、日本版は2013年にスタート。「会話を生み出すメディア」として記事にとどまらずLIVE配信やポッドキャストなどさまざまな手法で情報発信を行う。
受賞理由
LINEではジェンダーをテーマにした記事が多く、東京オリンピックでも同性パートナーのアスリートがたたえ合う様子や、女性アスリートがユニホーム規定に抗議する姿などを配信し続けました。多様な生き方を中心に、コロナによる貧困問題、若者の気候変動への抗議など、多岐にわたる社会的イシューを発信し、ユーザーに「気付き」の機会を提供しています。
受賞コメント
「ビジネス・テック部門」大賞とても光栄です。日々のニュースやジェンダーなど社会のテーマを、どう やったらLINE読者に届きやすい言葉で伝えることができるかを意識して、運用しています。2021年はSDGsにも力を入れました。その努力が読者からの評価にもつながったこと、とても嬉しく思います。
GDOゴルフニュース
スポーツ部門
国内外のツアーの現地取材を行うゴルフ専門のネットメディア。試合結果や選手の声をタイムリーに届けることに加え、withコロナ時代の新しいゴルフの楽しみ方を伝える。
受賞理由
マスターズ優勝や東京オリンピックでのメダル獲得など、男子も女子も国際舞台における日本人ゴルファーの活躍が目立った2021年。松山英樹選手がマスターズを制した日には、LINE配信全てを優勝関連記事で埋めるなど、ゴルフ界の熱量をユーザーと共有。日々の現地取材にこだわるからこそ実現したコラムやニュースで、ホットな話題を届けました。
受賞コメント
3年連続4度目の受賞を大変うれしく思っております。コロナ禍でありながらも、2021年のゴルフ界は、国際舞台での日本人選手の活躍に沸いた一年でした。現地取材を続け、選手たちの生の声をどこよりも早くお届けする使命を持って取り組んできたことが実を結び、ゴルフファンのみならず、多くの人の心に共感や感動が届けられたのであれば、この上ない喜びです。
NEWS AWARDS 2021
NEWS
AWARDSとは
LINE NEWSが開催する「NEWS AWARDS」は、芸能・文化・スポーツ・音楽など各分野でNEWSになったその年を彩る“話題の人”を表彰する「話題の人賞」、社会課題を工夫して伝えた“記事”を表彰する「LINEジャーナリズム賞」、LINEユーザーに支持された“メディア”を表彰する「LINEメディア賞」をLINE NEWSが独自の基準で選出・表彰する、NEWSの祭典です。2021年は、エンターテインメント界において“来年ニュースになりそうな人”を表彰する「NEXT NEWS賞」を新設いたしました。各分野で話題をさらった2021年を代表する人々が一堂に会し、今年一年を振り返ります。
ENTERTAINMENT
2021年 話題の人賞
受賞者
「NEWS AWARDS 2021」“話題の人賞”各部門の受賞者を発表します。
ノミネート者の中から、LINE NEWSが厳正なる審査の結果、受賞者を選出しました。
アイドル部門
Kis-My-Ft2
音楽活動だけでなく、バラエティ番組やドラマ・舞台への出演など様々な分野で各メンバーが活躍。今年デビュー10周年を迎え、開催された配信ライブではTwitterの世界トレンド1位を連日獲得し、8月にはベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」を発売。アルバム収録全66曲をLINE MUSICでのストリーミング配信を開始するとランキングの1位〜66位を独占するなど、アニバーサリーイヤーにおける幅広い活躍で2021年を駆け抜け大きな反響を呼んだアイドルとしての受賞。LINEで「Kis-My-Ft2」を検索するアスリート部門
水谷隼・伊藤美誠
東京オリンピックで初採用となった卓球混合ダブルスに出場し、決勝で中国ペアを破り日本卓球界史上初の五輪金メダルを獲得。準々決勝ドイツ戦の最終セット、2-9からの大逆転勝利も話題になった。また伊藤は女子シングルスで銅メダル、団体戦で銀メダルを獲得。水谷は男子団体戦の銅メダル獲得に大きく貢献した。LINEで「水谷隼」を検索するLINEで「伊藤美誠」を検索するアーティスト部門
Awesome City Club
菅田将暉&有村架純W主演映画「花束みたいな恋をした」のインスパイアソング「勿忘」がストリーミング再生数で2億回を超える大ヒット。7月期のSexy Zone中島健人&小芝風花W主演ドラマ「彼女はキレイだった」でOP曲を担当したほか、タイの国民的スターSTAMPとコラボするなど国境を超え活躍している。LINEで「Awesome City Club」を検索するクリエイター部門
松丸亮吾
謎解きブームの仕掛け人として人気急上昇中の謎解きクリエイター。様々な番組やイベントでの進行役としての仕事にとどまらず、RIDDLER株式会社の代表取締役として菅田将暉主演映画とコラボ、ポケモンの新規イベント事業の企画も行うなど精力的に活動。一方で、頭脳明晰なイメージとは対照的なSNS投稿に注目が集まり支持を得るなど、多方面で存在感を増している。LINEで「松丸亮吾」を検索するタレント部門
マヂカルラブリー
昨年末のM-1グランプリを制した勢いそのままに、上半期で番組出演本数が163本増。お茶の間を席巻した。コンビとしてのみならず個人でも幅広く活躍し、村上はABEMAの番組でMCを担当。野田クリスタルが手がけたゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」は発売から1週間で販売本数5万本を突破、計8万本を超える大ヒットを記録した。LINEで「マヂカルラブリー」を検索する俳優部門
永野芽郁
テレビドラマ「ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜」では戸田恵梨香とのW主演が話題に。主演映画「地獄の花園」や山田洋次監督作品「キネマの神様」の演技も注目を集め、本屋大賞受賞作を映画化した「そして、バトンは渡された」の主演を務めた。また数々のCMにも出演するなど幅広いフィールドで活躍している。LINEで「永野芽郁」を検索する文化人部門
が～まるちょば ＜HIRO-PON＞・GABEZ
東京五輪の開会式で、特製の青と白の衣装を着用し、ピクトグラムをモチーフにしたパントマイムパフォーマンスをが～まるちょば ＜HIRO-PON＞が創作し、GABEZと共に披露。SNSを中心に世界中で反響が広がり、NHKが公式YouTubeチャンネルにパフォーマンス中の動画を公開すると、再生回数は1500万回を超えた。開会式で披露された競技は50種目にのぼる。LINEで「が～まるちょば ＜HIRO-PON＞」を検索するLINEで「GABEZ」を検索する
2021年 話題の人賞
ノミネート
アイドル部門
IDOL
- ENHYPEN
- Kis-My-Ft2
- 櫻坂46
- JO1
- BLACKPINK
ENTERTAINMENT
NEXT NEWS賞
受賞者
「NEWS AWARDS 2021」“NEXT NEWS賞”の受賞者を発表します。
ノミネート者の中から、LINE NEWSが厳正なる審査の結果、受賞者を選出しました。
赤楚衛二
俳優
佐久間宣行氏のコメント自然体で柔和、誰もが惹きつけられる愛され力。そこに油断していると、中にある芯の強さが垣間見えてくる。何層もの魅力がある俳優さんだと思います。まだまだ出してない一面がある方だと思うので、これからさらに日本中を虜にしていくのではないかと思います。
Awich
歌手
つんく♂氏のコメントこのアーティストのありかた、相当かっこいい。曲もキャッチーな面もあり、迫力と愛くるしさの両面が応援しがいに繋がってるように思います。今後は、彼女のセンスと日本のメジャーなアーティストと絡みや、コラボも期待しています。マニアックになるのはいつ でもやれるんだとしたら、いかにメジャーの世界、ポップな世界に入って来れるかという部分に興味を持っています。
蒔田彩珠
俳優
岩井俊二氏のコメントまなざしに物語を感じる女優さんだなと思いました。それがどんな物語なのか僕なりに考えてみたいです。
NEXT NEWS賞
特別アドバイザー
- 岩井俊二1988年より多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。近作では、『ラストレター』『８日で死んだ怪獣の１２日の物語』『チィファの手紙』が日本で公開。2021年6月には新作長編小説『零の晩夏』を上梓。国内外を問わず、映画監督・小説家・音楽家など多彩なジャンルで活動し続けている。
- 佐久間宣行テレビ東京のプロデューサーとして「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ウレロ☆シリーズ」などを担当。2019年から「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」パーソナリティを担当。2021年3月末にテレビ東京を退社し、現在フリーのテレビプロデューサーとして多方面で活躍。
- つんく♂音楽家、総合エンターテインメントプロデューサー。1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビュー。数々のアーティストのプロデュースや楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛ける。現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。
- 佐久間宣行テレビ東京のプロデューサーとして「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ウレロ☆シリーズ」などを担当。2019年から「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」パーソナリティを担当。2021年3月末にテレビ東京を退社し、現在フリーのテレビプロデューサーとして多方面で活 躍。LINEで「佐久間宣行」を検索する
- つんく♂音楽家、総合エンターテインメントプロデューサー。1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビュー。数々のアーティストのプロデュースや楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛ける。現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。LINEで「つんく♂ 」を検索する
- 岩井俊二1988年より多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。近作では、『ラストレター』『８日で死んだ怪獣の１２日の物語』『チィファの手紙』が日本で公開。2021年6月には新作長編小説『零の晩夏』を上梓。国内外を問わず、映画監督・小説家・音楽家など多彩なジャンルで活動し続けている。LINEで「岩井俊二」を検索する
- 佐久間宣行テレビ東京のプロデューサーとして「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ウレロ☆シリーズ」などを担当。2019年から「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」パーソナリティを担当。2021年3月末にテレビ東京を退社し、現在フリーのテレビプロデューサーとして多方面で活躍。LINEで「佐久間宣行」を検索する
- つんく♂音楽家、総合エンターテインメントプロデューサー。1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビュー。数々のアーティストのプロデュースや楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛ける。現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。LINEで「つんく♂ 」を検索する
- 岩井俊二1988年より多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。近作では、『ラストレター』『８日で死んだ怪獣の１２日の物語』『チィファの手紙』が日本で公開。2021年6月には新作長編小説『零の晩夏』を上梓。国内外を問わず、映画監督・小説家・音楽家など多彩なジャンルで活動し続けている。LINEで「岩井俊二」を検索する
- 佐久間宣行テレビ東京のプロデューサーとして「ゴッドタン」「あちこちオードリー」「ウレロ☆シリーズ」などを担当。2019年から「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」パーソナリティを担当。2021年3月末にテレビ東京を退社し、現在フリーのテレビプロデューサーとして多方面で活躍。LINEで「佐久間宣行」を検索する
- つんく♂音楽家、総合エンターテインメントプロデューサー。1988年シャ乱Qを結成。1992年にメジャーデビュー。数々のアーティストのプロデュースや楽曲提供、サウンドプロデュースを手掛ける。現在国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。LINEで「つんく♂ 」を検索する
2021年を
振り返って
LINE NEWSは月間利用者数が7,700万人、月間PVは154億を突破し、スマートフォンニュースNo.1サービスとしてますます躍進を続けています。スマートフォンニュースサービスとして最大級の1,100以上のメディアを取り扱い、多い時は日に10,000以上のコンテンツを配信しているLINE NEWSが、2021年を特徴づける10大ニュースを選び、今年一年を振り返ります。
LINE NEWSが選ぶ「2021年 10大ニュース」2021年検索ランキングTOP10
